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古本と手製本の本棚
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3/24(土)本のハコ(函・夫婦箱・箱帙)で文房具をつくる at 西荻窪アトリエ・ハコ

 

 




2018年3月の手製本講座のお知らせです

 

 

本の箱シリーズです

本を保存するためのハコで

身近な文房具をつくろう

という内容です

いづれか選んでつくります

 

 

◎函のファイルボックス

いわゆるスリップケース(slip case)
サック式函とも呼ばれます

 

 

◎夫婦箱の名刺ケース

ボール紙1mm厚で軽い仕上がり

名刺サイズでつくります
 

 

◎箱帙の小物入れ

和本の帙づくり、応用編の箱帙です

サイズを小さくして小物入れに

 

 

 




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  本の箱(函・夫婦箱・箱帙)をつくる

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

いづれかを選んで作ります
 日時と参加費、開催場所はすべて同じです
 内容・持ちものは、下記の詳細をご覧ください

 日時:2018年3月24日(土)
         10:30〜13:30(10:15受付)

   (ありがとうございます 満席です)

   14:30〜17:30(14:15受付)
   (ありがとうございます 満席です)

 

場所:西荻窪 アトリエハコ(→
         杉並区西荻南3-8-19 ヤマイチビル3F
         tel 03-5941-6474

 参加費:¥4800/1回(材料費込み) 

 

定員:各回6名様

 持ち物:夫婦箱の名刺入れについては

    表紙の布をお持ち込みいただけます

    詳細は下記をご覧ください



終了しました 講座の様子→




 ・・・・・・

◎函のファイルボックス

本来は、本のカタチに合わせて寸法を取り、組み立てます

スリップケース(slip case)や
差し込み式のサック函とも呼ばれます

基本の函のつくり方をお伝えしながら
規定サイズにてファイルボックスに仕立てます



函:本を保存するためのものです
ホコリ、ヤケ、スレ、イタミ などから
本を保護することができます

 

本を納める函づくりの様子→




 

 





・・・・・

◎夫婦箱の名刺ケース

夫婦箱は、対になった箱に表紙がついた

本を保存するための箱です

名刺サイズのケースに仕立てます


 

 



持ち物として
表紙にしたい布または紙 150mm×250mm 1枚  
お持ち込みください
※内箱の部分はこちらでご用意する紙でつくります

 

夫婦箱の名刺入れづくりの様子→








・・・・・

◎箱帙の小物入れ

和本を包んで納める箱を帙といいます

基本の帙は天地の側面が空いていて巻物のようですが
側面があって箱のようになる箱帙をつくります
サイズを小さくして小物入れとして仕立てます


 


※中に入っているゴム付の板やペン先は参考です

 

帙づくり、箱帙づくりの様子→
 






 

 


・・・・・・・・・
お申し込み、お問い合せは
件名に、下記のいづれか

・函のファイルボックス

・夫婦箱の名刺ケース

・箱帙の小物入れ
内容には

お名前・ご連絡先(メールや電話番号)を明記の上
ヨンネまでメール→でお願いします
info@yon-ne.com


※申込後は2日以内に返信いたします

もし届かない場合には不具合の可能性があります
お手数ですが改めてメールをお送りください







・・・・・

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| 手製本講座やWSのお知らせ | 23:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
2018あけましておめでとうございます

 

 

 






謹賀新年 あけましておめでとうございます





2017年も多くの方にお世話になりました
ありがとうございました

手製本をはじめてから10年経ち
手製本で人も繋がり世界も広がり
というこのような状況になるとは
思ってもみませんでした


その時その場面
自分の内側から動くこともあれば
自分の外側からの働きかけで動くこともあり
どちらにしても広がることにはちがいなく
新しいこと、やっていきたいです

 

 

 



2018年、よろしくお願い致します
古本と手製本でつながる皆さま
どうぞよい年でありますように!

 





 

 

 

 



・・・・・

 

 

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| 日々のこと | 12:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
2017年11月〜12月のプライベートレッスン




2017年、
今年は、以前からやっている
twitter()とfacebook()につづき、
instagram()はじめてみました
古本と手製本以外の、日々もアップしてます


インスタ映えとは無縁?の、手製本ですが
写真を撮り貯めておくには便利です
プライベートレッスンの様子をまとめます






・・・
豆本コースの生徒さん
継ぎ表紙の革装にチャレンジ、丸背です
もうひとつは、フレンチリンクのミニノート


 


 

これまで、豆本は沢山つくりました
函に関しては、スリップケースや
夫婦箱をつくったので、最後に箱帙です





ツメは一つで、完成◎








・・・
図書館勤務の生徒さん
修理したい本を持参
表紙のミゾの破れ、見返しのノドも危険





ドイツ装仕立てで直しました










・・・
丸背の構造を理解するために
まず、自分でつくってみます
糸かがり綴じから







麻ヒモ支持体の中身




平ヒモ支持体の中身

 

 





ひとつは、丸背上製本に仕立てました
・・小説などによく見られる構造です




もうひとつは、丸背薄表紙(地券装)に
・・辞書などに多くみられる表紙の構造です





 

 

フィレンツェバインディングにチャレンジ
糸の流れがノドに見えるでしょうか・・
巻き綴じという8の字を書くような流れで
支持体を渡るので、丈夫に綴じることができます






丈夫に綴じつつも、
表紙から取り外しやすい構造で
折丁をつけ加えていくこともできます

 







・・・
こちらも丸背
側面が平らな玄翁があると
トントンと背を丸くすることができます

 

 

 




耳出しは
バッケ板という専用の板を使うと
びしっと耳が出てきますが
ボール紙に挟んで、
玄翁の端でぐいぐいと耳を出すこともできます



 

 



・・・
本の修理と手製本のコース
図書館の同僚ということで
お二人で同じ内容を受講されることにしました
8コマで8冊つくりながら

綴じの種類と表紙の構造を理解していきます

 

 

 

 

 






・・・
編集をやったり先生の立場にもいる方
生徒さんの作品をカンタンに綴じる方法を
ということで・・・1コマ受講



糸で綴じたり

紙を継いだり





中綴じ、平綴じ、組継ぎ
3つ、製本しました
表紙は簡易的なソフトカバーです




 

 

 

 



・・・
丸背の革装に取り組む生徒さん
バッケ板を使って、耳出しをしました

 





丸背の耳出しをしっかり固めたいので
耳出ししたあとは、

表紙に取りかかる前に、革の練習をしました
中身をパピヨン綴じでまとめて
革の表紙と合わせます

 




できた!イラストも描いてりんご




 

 



・・・
前回、四ツ目綴じをレッスン
宿題として、亀甲綴じ、麻の葉綴じを
つくってきてもらいました
それら3冊をまとめる帙づくり


 

 



鮮やかな、帙!

 

 



内貼りの和紙は金銀ストライプ
つくってきた3冊にもぴったり、ばっちり






自主練習の成果がこちらに
角背のハードカバーと、リボン背の本

 




みなさん、今年もお疲れさまでした

広まれ、手製本!

来年もよろしくお願い致します

よいお年をお迎えください富士山

 

 

 




・・・
プライベート手製本レッスンは
平日の、午前と午後のみ

1回だけでも、何回でも
つくりたいもの、やりたいことを
相談しながら内容を決めます

生徒さん、随時募集しています
詳細はこちら→ご覧ください




・・・・・・・・・・・

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| プライベートレッスンの様子 | 07:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
本の修理と手製本(綴じの種類と表紙の構造)全8回講座でした




今年もそろそろ終わりですね
・・・
9月からはじまった
本の修理と手製本全8回講座が
終わりました



綴じの種類と
表紙の構造について
自分の手でつくって理解を深めながら
本の修理や様々な手製本に役立てよう
という内容でした
 

 

 

 





・・・
1,2回目



本の構造を見極めて、同等に直す、
またはその上のレベルで丈夫に直す、
そんな手製本を目指して、スタート



綴じも表紙もつくり方は1つではないので
それぞれ、自分の手を動かし、確かめます





無線綴じ
あじろ綴じ
平綴じ
中綴じ(一折中綴じ)
糸かがり綴じ(パピヨン綴じ)
5つの綴じで中身をつくりました

 

 

 

 







・・・
3,4回目



5つの中身に、表紙を合わせていきます


 

 

 





角背ソフトカバー(見返しなし)
角背ソフトカバー(見返しあり)
角背ハードカバー(中綴じのハードカバー)
角背ハードカバー(くるみ表紙、クータなし)
角背ハードカバー(ドイツ装、クータあり)
5冊、できました










・・・
5,6回目



ページの破れ
ページの外れの修理の考え方
裏打ち、表紙を再生したい時、など
部分的なこともやります





そのあと、またまた
どどん!と
糸綴じ!です


丈夫につくり直すための綴じ
糸かがり綴じの方法を3パターン

 

 

 







糸かがり綴じ(支持体麻紐)
糸かがり綴じ(支持体平紐)
糸かがり綴じ(支持体なし)
3つの綴じで中身ができました

 










・・・
7,8回目


さて、最終回です
3つの中身に表紙を合わせていきます



その前に、、、
2つ中身は丸背に仕立てます
丸み出し、耳出し





丸背も2パターンです
耳なし丸背(辞書などに多い)
耳あり丸背(上製本など)







表紙づくりも
復習が入ってくるので
だんだん手慣れてきました

 






できました!





丸背薄表紙(地券装、耳なし)
丸背上製本(コーネル装、耳あり)
角背ハードカバー(1mm厚表紙)








全8回で、8冊、できました!
綴じも表紙も、ひと通り、つくりました
これを基本に身につけて
手製本の幅を広げたり、
本の修理に役立てていただけたらと思います


ご参加ありがとうございました



本の修理と手製本に活かす連続講座
次回は、4月〜6月の全6回講座の予定です
告知は近日アップいたします
(内容は、こちら→と同じです)
 

 


 

 

 

 

 

・・・

 

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| 講座やワークショップの様子 | 19:12 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
2017年8月〜10月のプライベートレッスン






あっ!!
という間に、年末になっていました
プライベートレッスンの様子を更新しておらず
とりあえずは8月〜10月分を
アップしたいと思います





・・・

本の修理を進めている生徒さん
萬葉集物語、持ち込みです






函を直しました






アンパンマンの絵本
糸綴じで直しました

 






ムナーリの本


保存のための函もつくり
糸で綴じ直しました

 

 







・・・
単発レッスンの生徒さん
風景印を収集する折本をつくりたい
ということで

手の平サイズの集印帳です
たくさん作って手づくり市などで
販売するそうです!
 

 

 








・・・
和本のレッスン
列帖装をつくります




機械の糸綴じにも通じる列帖装です
きれいにできました◎

 

 

 

 

 








・・・
レッスンを重ねている生徒さん
丸背の改装、革表紙仕立てにしたい!
ということで、スタートです





まずは、バラし、解体です

ページ数も多いのでコツコツと進めます
解体したら折丁の背は和紙で補修します






別丁には和紙の足をつけて、折丁化します






目引き、です


次回、かがっていきまーす
 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 





・・・
豆本づくりの生徒さん




パピヨン綴じ

 

 

 

 




半革装で仕立てる予定です
仕上げは、次回








・・・
西荻での連続講座にご参加されているお二人
お休みされたので
プライベートレッスンで振替しました

プライベートレッスンは
基本的にはお一人ですが
同じ内容でしたら2人まで受講できます
 

 

 

 

 







・・・
改装本に取り組む生徒さん

前回は、目引きをしたところまで
さて、机のへりに支持体を固定して
本かがりで、糸綴じです



裏打ちもしました
表紙につかいます

 

 

 

 

 

 

 






・・・
修理の生徒さん
何冊かお持ち込みいただき
すべて終わりました





ドイツ装仕立て

 

 

 

 

 






・・・
ロングステッチやってみたい
ということで、
スキバルテックス(革のようなエンボス紙)を
表紙にして、ノートができました

 

 

 




などなど、など・・・。







・・・
プライベート手製本レッスンは
平日の、午前と午後のみ

1回だけでも、何回でも
つくりたいもの、やりたいことを
相談しながら内容を決めます

生徒さん、随時募集しています
詳細はこちら→ご覧ください




・・・・・・・・・・・

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| プライベートレッスンの様子 | 18:22 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
2/24(土)豆本・糸で綴じる小さな手製本講座 at 西荻窪アトリエ・ハコ

 

 


2018年2月の手製本講座のお知らせです

 

 

豆本シリーズ

中身の糸綴じ表紙の構造

それぞれ4タイプ

製本方法になります
 

 

かわいい豆本つくりたい

手製本の基本を知りたい

どちらのアプローチからでも!OKです

いづれかを選んでつくります
 

 

◎ヨンネ豆文庫

一折中綴じ、紙表紙(1mm厚)


◎切手を収める豆本

平綴じ、布表紙(2mm厚)


◎革装の豆本アクセサリー

折丁の多い糸綴じ、革表紙(1mm厚)

◎秘密のアルバム
Secret Belgian Bindingという
応用の製本方法(2mm厚)
 

 

 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   豆本、糸で綴じる小さな手製本講座

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

いづれかを選んで作ります
  日時と参加費、開催場所はすべて同じです
  内容は、下記の詳細をご覧ください

日時:2018年2月24日(土)
         10:30〜13:00(10:15受付)

         14:30〜17:00(14:15受付)

 

場所:西荻窪 アトリエハコ(→
          杉並区西荻南3-8-19 ヤマイチビル3F
          tel 03-5941-6474

参加費:¥4800/1回(材料費込み) 

 

定員:各回6名様
 

持ち物:特にありません
 

・・・・・・

終了しました 講座の様子は→

 

 

◎ヨンネ豆文庫

 

ヨンネ豆文庫は童話や随筆をセレクトした豆本です

1冊で読み切りになります

気になるお話をお選びください

一折中綴じ、1mm厚のハードカバー、紙表紙で仕立て



講座の様子→

*ヨンネ豆文庫タイトル* 参考にこちら→
「きのこ会議」夢野久作
「ありときのこ」宮沢賢治
「ねことおしるこ」小川未明
「赤い蝋燭」新美南吉
「お茶の湯満腹談」夢野久作
「サラダの謎」中谷宇吉郎
「ばかな汽車」豊島与志雄
「三角と四角」巌谷小波
「キャラメルと飴玉」夢野久作
「堀切橋の怪異」田中貢太郎
「川へおちた玉ねぎさん」村山籌子

 

 




・・・・・
切手を収める豆本


切手や切り抜きなどを納めることができる豆本です
  折丁にしづらいもの、ペラものの紙は
  平綴じでまとめると、比較的簡単に綴じることができます
  平綴じ、2mm厚ハードカバー、布表紙仕立て


講座の様子→





・・・・・
◎革装の豆本アクセサリー


折丁を重ねていく時の糸綴じ方法と

革の表紙の仕立て方、革の扱いの練習にもなります
  サイズが小さいですので、革の処理が少なく
  初めての方でも取り組みやすいです 

折丁の多い糸綴じ、1mm厚ハードカバー、革表紙仕立て



講座の様子→

 


 




・・・・・
  ◎秘密のアルバム


Secret Belgian Binding という
  ベルギーの製本家Anne Goyさん(→
)が
  考案した製本方法でつくる、手の平サイズのアルバム
  表紙と背表紙と裏表紙をそれぞれつくり
  3つを糸で綴じながら繋ぎます
  さらに、中身の折丁はその表紙を綴じている糸に
  直接綴じつけていく、という製本方法です
  秘密の綴じ、2mm厚ハードカバー、布表紙仕立て


講座の様子→

※綴じ方が広まった時に「なんだかわからないけど
ベルギーあたりから伝わってきた製本」ということで
「Secret Belgian Binding」と言われているようです
「Secret」は「なんだかわからない」「ナゾの」という意味です!
(「秘密」ではないです・・・!!ので、あしからず)



 

 


・・・・・・・・・
お申し込み、お問い合せは
件名に、下記のいづれか

ヨンネ豆文庫(お話のタイトルも)

切手をいれる豆本、
  革装の豆本、秘密のアルバム

内容には

お名前・ご連絡先(メールや電話番号)を明記の上
ヨンネまでメール→でお願いします
info@yon-ne.com

※申込後は2日以内に返信いたします

もし届かない場合には不具合の可能性があります
お手数ですが改めてメールをお送りください



・・・・・

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★★ヨンネ豆文庫委託先
・盛林堂書房さん(西荻窪)→
・甘夏書店さん(押上)→
・三省堂いちのいち(神保町)→
※お店によって、在庫状況は異なります





 

 

 

| 手製本講座やWSのお知らせ | 13:34 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
本の修理 カリグラフィー本2冊

 

 

 

 





本の修理をしました

 

 


カリグラフィーの本、2冊です
どちらもドイツ、
ルドルフ・コッホの本


ルドルフ・コッホは
ドイツのカリグラファー、デザイナーさんです

(イギリスとドイツ旅の時に

古い本、文字の本を見てまわったけれど

ルドルフ・コッホの本もありました
その旅が今また繋がっているようです・・)

 







・・

『Das ABC-Buchlein』
Rudolf ​Koch und Berthold Wolpe      Leipzig 1934



ビフォー


激しく損壊しているわけではないです

背が切れかかっていて
壊れそう・・






見返しのノドも切れていませんが
弱ってはいます

ミゾの壊れが進行してくると
見返しノドが壊れやすくなります

ここも時間の問題かと・・・

 

 





この本をたくさんの人に見てもらいたいけど
この状態では少し気が引けるし
ガバッと開いてコピーを取ることもあるので
それをクリアしたい、というご依頼でした








・・・

アフター




ミゾを強くするために
背の部分のみクロスにし
ドイツ装仕立てにしました





見返しも新しく






 

 

 

 




・・

『Rudolf Koch 
 Mensch/Schriftgestalter und Erneuerer des Handwerks』
 Berlin 1949 


ビフォー

こちらはジャケット付の本
そのジャケットがボロボロです

本体は弱りかけているものの
ジャケットがあったため
まだまだ大丈夫そうでした



逆目なのかな?というシワ




 

さて、ジャケットの修理です

 



まず、裏打ち


裏打ち後には、欠けている部分を
表紙と同じ厚みの和紙で加えていきます

 

 

 

 



 

 



・・・

アフター





写真でわかりづらいですが
欠けた部分は和紙になっているので
1枚のジャケットに戻りました


彩色すると見た目が戻りますが
タイトル文字の部分もあるし・・・
(変な文字を書いてしまうと台無し!!)


こちらの状態で納めさせていただきました


 








ご依頼、ありがとうございました



・・・・・・
本の修理の方法は
1つだけではありません
目的やご希望の素材や予算に合わせて
修理方法を考えさせていただきます

本の修理や手製本、お気軽にご相談ください

今までの本の修理のご依頼→
手製本のご依頼→


お問い合せについては
こちら→ 
をお読みの上、ご連絡をお願い致します

古本と手製本ヨンネ 
植村愛音
info@yon-ne.com

 

 

 

| 本の修理あれこれ | 23:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
本の修理 基本の料理本2冊





本の修理をしました

料理の本が2冊です
和食、洋食、どちらも押さえた料理入門
わかりやすい基本的な本とのこと


そしてやはり料理本は
辞書や聖書などに続き
ページをめくる頻度が高いので
壊れることが多いですね







・・

『和のおかず 京味・西健一郎の幸せな台所 』
 西 健一郎 1997年


ビフォー


そこまで古い本ではありません
綴じ方は
スケッチブックなどと同じリング綴じ
表紙はハードカバー
ジャケット付


中身と表紙は見返しでつながっているのですが
その見返しがリングで綴じられており
綴じ穴が切れてしまっています




表も裏も、破れ







安心してページをめくることができるように
というご依頼です






・・・

アフター




リング綴じとして一般的によくあるのは
スケッチブック

スケッチブックには、背表紙がありませんが
この本には背表紙があって、見返しもありました

背表紙は浮いていて固定されておらず
表紙に直接ついている見返しに
負担がかかりすぎるようだったので、
構造的に壊れやすいと判断し、表紙をつくり変えました


新しい表紙の背に穴をあけて
直接リングを固定しました



 

 

 

 

 

 

 










・・

『ニッポン人の西洋料理』
村上 信夫  1994年


ビフォー


本の構造は
一般的なあじろ綴じ
ソフトカバー、ジャケット付

あじろ綴じですので
ページが外れやすいです




表紙に近い折丁が外れていました

 

 

 

 

 

 










・・・

アフター



1折だけの外れでしたので
背に薄く接着剤を補填し
改めて折丁を差し込みました


あじろ綴じの場合は
重なった折丁の内側に
接着剤が届きづらい場合があります

この本のあじろは
あじろの切り込み幅が大きかったので
そのまま差し込みましたが
あじろの切り込み幅が少ない場合や

外れ方の状況によっては
また別の処理をすることもあります











 


ご依頼、ありがとうございました



・・・・・・
本の修理の方法は
1つだけではありません
目的やご希望の予算、素材に合わせて
修理方法を考えさせていただきます

本の修理や手製本、お気軽にご相談ください

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手製本のご依頼→


お問い合せについては
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古本と手製本ヨンネ 
植村愛音
info@yon-ne.com



 

 

 

 

 

 

 

 

| 本の修理あれこれ | 23:10 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
マカロンみたいなまるい豆本WSでした





ランミンヨウル2017
はじまっています!(→
12/10まで、です
 

 


12/6は
まるい豆本ワークショップやりました







ちいさいながらも、まるいながらも、
中身は糸で綴じます!





表紙はくるみボタン

くるみボタンは
ボール紙とちがって金属
貼り合わせは禁断のもの使います××





できあがりです◎

 










 

 

 





ワイワイとおしゃべりしながら、楽しかったです
ご参加、ありがとうございました




 

 

 

 

 


・・・


ランミンヨウル展の様子を、チラリ



参加作家さんたちの作品が
あたたたく、カラフルに、並びます




ピーラッカちゃん
羊毛フェルトブローチ

ピーラッカ(カレリアン・ピーラッカ)
フィンランドのパイ
カレリアン地方にあるの伝統料理
ミルク粥をライ麦の生地で包んで焼いたものです



 

 

 

 

 

 


右端に見えるのは、トントゥ
フィンランドの妖精
森や人の家に住んでいて、クリスマスでは
サンタクロースのお手伝いをするらしい、です

 

家のモチーフは、ポルヴォーという街にある建物です
フィンランドの中でも2番目に古い都市で
川沿いにはこのような建物(倉庫)が
ずらりと並んでいる、とのこと









 

 








毎年、この時期にランミンヨウル展に
ワークショップで参加させていただいています

フィンランドラバーの皆さんに囲まれながら
フィンランド気分を味わうことができて
12月になると、あ、そうそう、
フィンランドがきたなぁ、と思います
 

 


 

まるい豆本ワークショップ

束の間の休憩タイムに近くの芋甚にて、

昭和焼きなるものをいただく
これまた、まんまる◎

(ところで、今川焼きだと思っていたものが
大判焼きと呼ばれている?と思うようになり
これは、昭和焼き、どういうことでしょう)
 





・・・
12月6日は、フィンランド独立記念日
そして、独立100周年、とのことでした

 

フィンランド映画で
ロシア政権下にあるフィンランドの話を観たなぁ
と、記憶が戻りました

Onnea!(おめでとう!)


 

 


・・・・・

 

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| 講座やワークショップの様子 | 23:21 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ポケットいろいろ収集帖の手製本ワークショップでした

 

 



12月、師走です
クリスマスイベントや
年末商戦など、街も慌ただしそう

秋冬素材でつくる
手製本ワークショップ
無印良品有楽町Open MUJIにて
開催しました



・・・

手製本の素材は、紙だけ?
ちょっと見渡せばあれもこれも使えそう
そんなものを集めてみました



今回のワークショップでは
中綴じのアレンジでポケット収集帖をつくる
というシンプルな手製本です



一折中綴じの基本をお伝えしたあと
アレンジ編です

扱いづらいグラシン紙に洋紙を合わせ
ポケットをつくります
重ねて一折にしたあと、枝と一折を綴じつけます
できあがり! カーンタンはさみです





この一折中綴じのつくり方は
『はじめて手でつくる本』にも掲載されています
(枝のところはアレンジ、太い紐や糸でできます)




 

 



「すっごく不器用だから、
参加するのを家族に止められた・・
けど、意を決して来ました!」
という方もいらっしゃいましたが
しっかり出来上がりました、よ

カンタンなもの、ムズカシイもの、あります
素材だって、工夫しだい
綴じることで本になります

ちょっとしたことをキッカケに
手製本をはじめていただけると嬉しいです
レッツ手製本初心者


 

 

ご参加いただき、ありがとうございました!

 





・・・

 

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| 講座やワークショップの様子 | 23:50 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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