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古本と手製本の本棚
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ARCHIVES
本の修理 机上辞典




本の修理をしました




『和英併用 机上辞典』高野辰之編







お預かりした時の状態は
背表紙欠損、表紙と裏表紙破れ





表紙の破れに伴い
見返しは、のど切れや破れ









本文については、糸綴じでしたので
さすが!とも言うべき、糸が切れておらず
折丁背の接着剤もしっかりしていたので
本文については多少の角折れのみで
損傷無しでした




・・・

というわけで、
見返しには印刷された情報がありましたので
表紙から剥がし、裏打ちして再生しました
(表紙と見返しの分離は、水浸しにして・・
表からではなく、裏から剥がしていきます)









表紙については
同じような紙で改装し、もとのタイトルを貼りつける
というご要望でしたので・・

このように、仕上がりました

もとのタイトルも掃除、裏打ち、
さらに彩色したので、新しい素材に馴染んでいます





革のように見えますが
革っぽい紙素材の薄表紙です






見返し、表






見返し、裏








ページ角のシワも伸ばしたので
すっきり、きれいになりました
背にはクータをいれて、補強しています





ご依頼、ありがとうございました




・・・・・・
本の修理の方法は
1つだけではありません
目的やご希望の素材や予算に合わせて
修理方法を考えさせていただきます

本の修理や手製本、お気軽にご相談ください

今までの本の修理のご依頼→
手製本のご依頼→


お問い合せについては
こちら→ 
をお読みの上、ご連絡をお願い致します


古本と手製本ヨンネ
植村愛音
info@yon-ne.com





・・・・・・・・・・・・・
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| 本の修理あれこれ | 21:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
本の修理 無線綴じの本や壊れた箱





本の修理と
箱の修理をしました




まず、本の修理です


『かな名跡講座巻十 和漢朗詠集』1981年

こちらの本、無線綴じのソフトカバー
テキストとしてずっと使っている本とのこと






ページが1枚1枚
外れてきてしまっています









セロハンテープで留めてしまっている箇所も・・







ページが1枚だけ外れている場合には
のどの部分に接着剤をつけて挟み込み
プレスすると、ある程度保つことができます

ですが、
ほとんどのページが外れかけている
この本の場合の修理方法としては
・無線綴じで直す
・平綴じで直す
・背を和紙でつなぎ折丁にして糸綴じで直す
というパターンが考えられます



ご依頼主さんの希望としては
今後もずっと使う本なので
・丈夫に直したい
・開きをよくしたい
・予算は抑えたい
というものでした


丈夫で開きをよくするには
背を和紙でつないで折丁をつくり
糸綴じで直すという方法がベストですが
予算的にオーバーしてしまいます
もうひとつの綴じる方法として
平綴じで直すとなると
本の開きが悪くなってしまいます


というわけで
無線綴じで直す、方法にしました

すべてのページについて
背にある接着剤をしっかりと取り除き
本文をずれないようにまとめて
背に接着剤を薄く塗ります
(厚く塗ると開きが悪くなるので)

また、背にのこぎりで切り込みを入れ
その切り込みに麻紐を埋めこみます
こうすることで
通常の無線綴じやアジロ綴じに比べて
麻紐が支持体になり、丈夫さが増します

開きをよくしたい
けれど、ページは外れないようにしたいので
できるだけ麻紐を多めに埋め込みました








仕上がりはこのような開き具合








セロハンテープも取り除きました









もとの表紙カバーも
すっきり包むことができました












・・・
続いて
別件の箱の修理です




これは本の箱ではありません
ただ、箱はやはり中身あっての箱
これも、中に大切なものが入っていたとのこと
長辺60cmほどある、大きめの箱です
中身が大切とはいえ、この箱も大切にしたい
とのこと、でした

ぶつかった衝撃で、角が壊れかけています






芯材がしっかりしていたので
ボンドでつなぐことができました
色の欠けた部分は彩色して見た目よく
・・できあがり◎









・・・
簡易的な本の修理の紹介です



『The Complete Galloping Gourmet Cookbook』

40年ほど前の本です
世界の料理をカラーで紹介
本文用紙も厚く、ずっしり重い丸背上製本です






ノドが外れそうですが
糸綴じなのでなんとか保っています

そんなわけで、そこまで壊れているわけではありません
ただ、表紙の溝が本文から外れかけており、
背がぐらぐらして、不安定でした




ご依頼者さんにとって、大切な思い出の本
これ以上壊れることがないように、早めの処置を希望です





見返しを外し、中身の背にはクータをつけます
クータ(空袋:くうたい、つまり筒状の紙)は
背貼りすることで、中身の背と表紙の背の内側をつなげ
背を安定させる役目があります

外れている溝にはボンドをつけ
見返しをもどしたら、溝に竹ひごをはめてプレス
これで、背が安定しました◎







ご依頼、ありがとうございました





・・・・・・
本の修理の方法は
1つだけではありません

目的や予算などに合わせて
修理方法を考えさせていただきます

本の修理や手製本について
ご相談ください

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| 本の修理あれこれ | 22:47 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
本の修理 できるだけ手を加えない





本の修理をしました



『重き流れのなかに』椎名麟三 昭和23年刊

糸綴じでソフトカバー






糸は切れている箇所が多く、背表紙が欠損しています
背が安定していないため
開くとどんどん壊れていきそうな状態



この本を安心して読むことができる本にするには
背を和紙で補修して綴じ直すことが必要です
さらに背表紙を新しく加えなければなりません
(表紙の仕上がり参考はこちら→



ただ、ご依頼内容としては
・原状の雰囲気を変えないこと
・新しい素材をできるだけ使わないこと
でした


また、よくよく調べると
この本は、古書価格も安価でした
書き込みなどがあるわけでもないので
修理代と照らし合わせたら・・
と思い
買い直す提案もしてみました

そうしたところ
ご依頼主さんは、この本に出会って
この本そのものに好意があるとのこと
同じ内容と外観だとしても
この本はこの本であり
買い換えてこの本を破棄するのは忍びない
ということでした

量産品の同じような本とはいえ
1冊1冊、本には顔があり
また、生きているのです
・・とてもよく分かるなぁ

そんなこの本への愛が伝わってきたので
それでは希望通りに修理できるよう
本の修理を承ることにしました






仕上がりはこちらです






本文は中身がこれ以上ばらけないように
麻糸で平綴じしました
麻糸の他に使った材料はでんぷん糊のみ
です


本の修理では、今後のことを考慮すると
直さない、という選択が必要なときもあります
この本にとって、またご依頼主さんにとって
もっとも適切な方法になっていれば嬉しいです



大切な本の修理のご依頼
ありがとうございました








・・・・・・
本の修理や手製本、ご相談ください

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| 本の修理あれこれ | 15:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
東海道18切符の旅





3月のことです・・
18切符で浜松まで行って戻ってくる
という、のんびり旅の記録です


夜行バスや新幹線に乗ってしまうと
じっくりとは眺めることがない富士山ですが
どんこう列車に乗ると、、、
富士山が手に取るような近さで
ゆっくりと近づいてきて
ぐるーんと舐めるように去っていく
ということを、知りました




・・・
で、浜松着です
気になっていた、喫茶ぐおん
駅からバスで直行しました






店内も素敵なのでしたー

「ぐおん」というのは猫の名前とのこと




歴代のマッチデザイン

右上のマッチにあるように
建物の側面には丸窓が3つ並んでいます
店内からもその丸窓から光が射し込みます
そしてもともとの建物は
青いラインのデザインだったけれど
塗り直して今の色になった
ということでした








・・・
さて、また浜松駅へ戻ります

浜松城を横目にカーブする坂を
てくてくとあがっていくと・・時代舎

夕陽にあたり、美しい店先・・






購入したものー
実は、どでかい初山滋の版画集も買ったのですが
大きすぎるので、写真なしです
帙入り別冊付で素晴らしいのです








浜松2度目なのですが(→
ブックス&プリンツさん、またまたお休み・・






町歩き






縄のしばり方?
かっこいいです









・・・
次の日の朝


駅近くの、こんどうコーヒー

モーニングセット、豪華ですよー
りんご煮たのとか、そのシロップのお湯割りなど
オマケもたくさん
お土産にスクエアケーキを





・・
さて、東京に戻るわけですが
せっかくの18切符ですので
途中下車していきます



まず、掛川駅・・・
駅前は静か〜
けれども掛川城があるということで
そちらの方へ足を延ばしてみました

3月始め、掛川桜が川沿いにずらり







お城までは行かず、地図上で気になった
淡山翁記念報徳図書館へ

入ってみたかったのだけれど
資料はすべて中央図書館へ移したということで・・





ここですね、道を挟んでありました
掛川市立中央図書館

地方の図書館に入ったら
『はじめて手でつくる本』が置いてあるかなあ
とチェックするのが、楽しみだったりします

で、その近くにある本もチェックすると
手製本周りが広がります

今回は
『美しい本―ケルスティン・ティニ・ミウラの製本装幀芸術入門』
という本のことを知ることができました
(あとで日本の古本屋で購入しました◎)






アイスコーヒーで休憩
ウオコーという喫茶店です、Since1925







・・
さて、次の途中下車は、富士駅
富士市立西図書館の展示を・・・
と思ったら、休館日でした、なんてこった!






とりあえず、富士山、でかい







コーラフロートで気を取り直し







最後に熱海駅下車

駅前温泉500円
ざぶんとお湯につかって
さっと電車に乗りました、よ



浜松、掛川、富士、熱海
のんびりのような?駆け足2日間でした








 

| 日々のこと | 19:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
mondobooks10周年◎不忍ブックストリート一箱古本市




4月30日(日)
不忍ブックストリートの一箱古本市に(→
monodobooksとして参加しました
(これがないと夏が始まらない・・ような)



出店場所は、旧安田楠雄邸

・・mondobooksとは
図書館司書の同僚と始めた
世界の食事を楽しむモンド部という部活から
選抜?(勝手に)された4人が
2007年の一箱古本市に

参加したことで生まれました
数年後にmondobooksにユニット名を変更
ゆるゆると活動している古本部なのです・・






さて、慣れで気が抜けたのか

いつもの看板を忘れました・・・
即席の看板です(昨年の様子→

一箱ではなく、ちょいと広げていますが
『はじめて手でつくる本』やヨンネ豆文庫も
置かせていただきましたー






お天気もよく、木陰も気持ちよく
一箱日和でしたね






そしてそしての表彰式
なんと、青いカバ賞をいただきました
(写真は2月頃にお伺いした時の店先です)


その賞とは、
青いカバさんにmondobooks棚が
1ヶ月間できる、というものです


日程などの詳細は改めてお知らせしたいと思います
駒込駅から徒歩5分ちょっとで東洋文庫の横にある
古本と新刊の書店、それが青いカバさんです



東洋文庫もオススメ






要チェックでお願い致します・・

 

それにしてもですね、mondobooksは
ちょうど不忍一箱に出始めてから10年目だったので
記念としていただいたような賞になり

とても嬉しい!!です

 

ちなみに、手製本を習い始めたのも同じ年で
手製本を教え始めたのは

モンド部がmondobooksになった頃・・・

本当にありがとうございます


続けよう、古本と手製本
ということなのだろうと、プラス解釈
今後ともどうぞよろしくお願いします



 

 

 

 

 

 



 

| 古本まわり | 23:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
本の修理とドイツ装の製本(手製本基礎講座2)6月〜8月





手製本基礎講座2のお知らせです


こちらの講座は
手製本基礎講座1(→)を終了した方向けです


************************
 本の修理とドイツ装の製本(全6回講座)
************************

日程:2017年6月24日(土)
        7月22日(土)

        8月26日(土)

        10:30〜17:30
       (1日2コマ全6回、お昼休みあり)

 

受講料:¥31200(税込み、材料費込み)

場所:西荻窪 アトリエハコ(→
         杉並区西荻南3-8-19 ヤマイチビル3F
         tel 03-5941-6474

定員:6名様

持ち物:初回に、本を1冊持ってきていただきます
   (ggg Books 世界のグラフィックデザインシリーズ)
   詳細は、お申し込みいただいた方にメールでご連絡します

前回の講座の様子は(→、→など)

製本について、しっかり、じっくり、学ぶための基礎講座です
モノがどうやってできているかを理解するには
そのモノを壊して組み立て直してみるのもひとつの方法です
それは、本についても同じです
一度、本を分解し、手で製本し直してみることで
どのように本ができているかを知り
また、自ら本を作ることができる技術を身につけていきます

本の修理と、自由な本づくり
2方向を目指す手製本基礎講座です

本の修理は、どのように修理するか、どこまで修理するか
など、それぞれの本で異なってきます
1冊1冊の本に向き合わなければなりません

そこで、一から本をつくる技術を身につけて
自ら対処法を考え、修理をしていくこと
また、製本の基礎を学ぶことで、本の構造を知り
自由にイメージした本を作ることができるように
手製本を学んでいただきたいと思っています


・・・・・・・・・・・・・
この講座は、手製本基礎講座1にて
本の構造と、手製本、本の修理本かがり、布の裏打ちなど
本を解体して組み立て直すことを知っていただいた方を対象としています

手製本基礎講座1との相違点
・表紙の再生(紙の裏打ち、基礎1では布の裏打ち)
・一本針かがり(基礎1では、支持体のある本かがり)
・ドイツ装(本は表紙のミゾや背が壊れやすいため
     ドイツ装の方法で表紙を組み立て直します)
・夫婦箱(基礎1では、スリップケース)

内容:本の修理とドイツ装の製本
vol.1 本の解体、背の修理、本文組み立て
vol.2 目引き、表紙の再生(紙の裏打ち)
vol.3 一本針かがり、背固め、背の補強
vol.4 ドイツ装の表紙づくり、完成まで
vol.5 夫婦箱、切り出しと組み立て
vol.6 夫婦箱、完成


※本の修理については、身近な本を直すための技術です
 貴重な本の保存や修復に関しての技術ではありません
 

お申し込み・お問い合わせは→ヨンネまで
件名「手製本基礎講座2」とし
お名前、ご連絡先をお知らせください
info@yon-ne.com

 

 

また、別途、平日に講座を受けてみたい

という方を募集しています
マンツーマンでじっくり学びます
(詳細ははこちら→
 




 

| 手製本基礎講座のお知らせ | 09:33 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
本の修理と角背の改装本(手製本基礎講座1)6月〜8月





手製本基礎講座1のお知らせです




************************
 本の修理と角背の改装本(全6回講座)
************************

日程:2017年6月24日(土)
        7月22日(土)

        8月26日(土)

        10:30〜17:30
       (1日2コマ全6回、お昼休みあり)

受講料:¥31200(税込み、材料費込み)

場所:西荻窪 アトリエハコ(→
         杉並区西荻南3-8-19 ヤマイチビル3F
         tel 03-5941-6474

定員:6名様

持ち物:初回はナシ
    表紙の布と見返し紙の持ち込みあり
    こちらについては、初回に説明致します

前回の講座の様子は()こちらです

製本について、しっかり、じっくり、学ぶための基礎講座です
モノがどうやってできているかを理解するには
そのモノを壊して組み立て直してみるのもひとつの方法です
それは、本についても同じです
一度、本を分解し、手で製本し直してみることで
どのように本ができているかを知り
また、自ら本を作ることができる技術を身につけていきます

本の修理と、自由な本づくり
2方向を目指す手製本基礎講座です

本の修理は、どのように修理するか、どこまで修理するか
など、それぞれの本で異なってきます
1冊1冊の本に向き合わなければなりません

そこで、一から本をつくる技術を身につけて
自ら対処法を考え、修理をしていくこと
また、製本の基礎を学ぶことで、本の構造を知り
自由にイメージした本を作ることができるように
手製本を学んでいただきたいと思っています

この講座は、その第一歩として
角背の本を解体し、仕立て直して改装する
という内容になります

※本はこちらで用意します
※本の修理については、身近な本を直すための技術です
 貴重な本の保存や修復に関しての技術ではありません


内容:本の修理と角背の改装本(くるみ製本)
vol.1 手製本基礎知識(糊の作り方や本の構造について)
vol.2 本の解体、背の修理、本文組み立て
vol.3 目引き、見返し、表紙布の裏打ち
vol.4 本かがり、背固め、背の補強
vol.5 表紙づくり、完成まで
vol.6 スリップケース(保存箱づくり)


こちらの6回講座を修了した方は
・表紙を裏打ちして再利用したドイツ装の修理(基礎2)
 →募集中です)

・丸背の改装本(基礎3)

など
目的に合わせてステップアップする講座を予定しています
ご相談ください


また、マンツーマンのプライベート手製本レッスンも募集中です

基本の手製本、本の修理、本の仕立て直し、つくりたいものだけ
などなど
実際に壊れた本などを持ち込みいただいて直すこともできます
(詳細ははこちら→
 

お申し込み・お問い合わせは→ヨンネまで
件名「手製本基礎講座1」とし
お名前、ご連絡先をお知らせください
info@yon-ne.com











 

| 手製本基礎講座のお知らせ | 09:28 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
再訪!松本◎ヨンネ手製本講座 at 栞日

 

 

 




はじめての松本は、昨年秋でした(→

一箱古本市をきっかけに・・・

しかし、まさかの台風、、!

ひゅるるる〜

 

空も山も見えない松本でしたが

本屋も喫茶も散歩も、松本の街に心を掴まれて

再訪意欲がふつふつと煮えていたのです

 

 

で、実は、その一箱古本市の時に

再訪のきっかけをつくっていたのでありました
 

おんせんブックスさんと122pressさんが

松本のブックカフェ栞日さんとつながっていたご縁です
手製本ワークショップを開催できることになったのです

(本当にありがとうございます!)





 

 

 

 

・・・・・・

爽やかな土曜日の朝
栞日は7時オープンです







珈琲とレモンスコーンで、モーニング







・・・・・
午前は、革装の豆本アクセサリーをつくりました
豆本といえども、しっかり糸綴じです
古本を切り取った本文紙16ページ1折を5折つくり
マーブル紙の見返しを貼り、花布もつけて
表紙の革は、山羊革です、メスで仕立てて
できあがりー

装飾は、端革を象嵌したり
タイトル風に紙を貼ったりしました








・・・・
お昼休み
今日はまるっと栞日で過ごす心づもりなのです
ランチはカレーを頼んでみました

美味しく満足、腹ごしらえ






・・・・・
午後は、文庫本をハードカバーに改装です
参加していただいた方は
塩尻、伊那、上田、小布施など
長野凝縮の会!


お持ち込みの文庫本と布も様々で
本も布もせっかく用意したのに忘れてしまって
無印のハンカチを急きょ購入して使ったり、
途中までしか読めてないけれど
仕立て直したら読む気になるかもという本だったり
読み過ぎてシワシワになってしまった本、などなど


栞日へ来るまでの文庫本の運命が、おもしろい!

ブックカバーとは異なり、
取り外しできないリメイクの表紙です



仕立て直して上製本になると、愛着がぐっと深まります






ご参加いただいた皆さま
栞日さん
おんせんブックスさん
122pressさん
ありがとうございました


松本の春の空気をたくさん取り込んだ1日となりました
新たに訪ねたい場所も出てきたりで・・
頭の中の地図を広げてます



また、3度目もあるかな?
水面下、底の砂の下で企てたいです


今回の松本散策については
改めてブログに書く予定です◎





・・・・・
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| 手製本講座の様子 | 23:12 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
文庫本をハードカバーに改装する手製本講座でした




自転車で駆け抜けると
じんわり汗をかくような気温

そして、春の強めの風が吹き
桜もぐるぐる舞っていました
春の表情があちらこちらに





そんな4月ちょうど半分15日
西荻窪モイスェン2階にて
手製本講座でした


お気に入りの文庫本を
ハードカバーに改装する
という内容です


表紙の構造について考えながら
作業していくわけですが
表紙を知ることは
中身を知ることにもなります

中身が表紙としっかり合わせることができるように・・

見返し(中身と表紙がつながる大切な紙)
寒冷紗(中身と表紙のつながる部分を補強)
花布(現在は装飾、昔は天地を丈夫にするためのもの)
クータ(中身と表紙を支える筒状の紙)
などなど



表紙にする布との色合わせを楽しみつつ
本の中身を仕立て直していきます





今回は、刺繍を施した布もありましたが(ミナだよ、高級!)
みなさん、かっこよくかわいく、仕上がりました

タイトルを貼る箇所には、凹みをつけています◎













あっという間に4時間が経っていました
ご参加、ありがとうございました







・・・・・・・
文庫本をハードカバーに改装する手順
詳しい写真で説明しています本
『はじめて手でつくる本』ヨンネ著


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| 手製本講座の様子 | 23:49 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
5/27(土)糸で綴じて製本する豆本4タイプ

 


5月の手製本講座のお知らせです


・・・・・・・・・・・・・・・・・
 糸で綴じて製本する豆本4タイプ

・・・・・・・・・・・・・・・・・

革装の豆本(折丁の多い糸かがり革装仕立て)

切手をいれる豆本(平綴じ布装仕立て)

アルバム豆本(ページに貼り込みができる綴じ)

まるい豆本(糸かがり応用タイプ)


いづれかを選んで作ります
日時と参加費、開催場所はすべて同じです
内容は、下記の詳細をご覧ください

日時:2017年5月27日(土)
        午前の回 10:00〜12:30
        午後の回 14:00〜16:30 


場所:西荻窪 アトリエハコ
        杉並区西荻南3-8-19 ヤマイチビル3F
        tel 03-5941-6474

参加費:¥4800/1回(材料費込み) 

持ち物:特にありません

お申し込み・お問い合せは→ヨンネまで
作りたい豆本の種類、ご希望の時間と
お名前、参加人数、ご連絡先をお知らせ下さい

前回の講座の様子はこちら→から


・・・・・・・・・


ただの?豆本に見えますが、
手製本のポイントを分けてあります
豆本に限定せず、製本方法のひとつとして
学んでいただくことができます


革装の豆本(折丁の多い糸かがり革装仕立て)
折丁の多い製本方法、豆ならではの軸のない
糸かがりを学ぶことができます
また、表紙を革装にし、革の扱いの練習にもなります
サイズが小さいですので、革の処理が少なく
初めての方でも取り組みやすいです 

※参考作品です 今までの講座の様子→






切手をいれる豆本(平綴じ布装仕立て)
切手や切り抜きなどを納めることができる豆本を作ります
折丁にしづらいもの、ペラものの紙は
和綴じでまとめると、比較的簡単に綴じることができます
その和綴じにした本文を
ハードカバーの洋本仕立てにする方法を学びましょう

参考作品です 今までの講座の様子→







アルバム豆本(ページに貼り込みができる綴じ)
ノートに紙ものを貼り込むと膨らんで
背と小口の高さが変わってしまいますよね
アルバム製本という方法で、背にあらかじめ
厚みをつけ、写真を貼っても膨らまないようにします
糸でかがって作りますので、開きも良く、壊れにくいです


※参考作品です 今までの講座の様子→









まるい豆本(糸かがり応用タイプ)
マカロンのようにコロンとした丸い豆本です
ちょっとした糸かがりを取り入れて
かわいい豆本ができあがります
※こちらは製本の基本を応用したものになります

※参考作品です 今までの講座の様子→






・・・・・
お申し込み・お問い合せは→ヨンネまで
ご希望の豆本、ご希望の時間
お名前、参加人数、ご連絡先をお知らせ下さい
info@yon-ne.com




・・・・・・・・・・・
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| 手製本講座のお知らせ | 10:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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