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組継ぎ本の講座でした 基本編・応用編




11月6日
今日の手製本講座は、組継ぎ本

講師は考案者の前田年昭さん
場所は西荻窪アトリエ・ハコさん





組継ぎ本を知ったのは2014年
そして前田さんにお会いしたのも2014年
講師を依頼したのも2014年
ということで
2014年、2015年に続き、3回目です◎

今回は、基本編と応用編に分けた内容にしてみました


まずは、基本編から

前田年昭さんは、組版や校正のプロフェッショナル
いま、ドラマで校閲ガールというのをやっているそうですが
校正とか校閲が注目されているのかな・・?





・・・
さて、基本編です
まずは、つくってみましょう
魯迅「鋳剣」が印刷された本文の紙を
1枚1枚、半分に折ります

折った紙を、2山に分けて
それぞれ切り込みを入れます





その切り込みを組継いでいくと、組継ぎ本が完成します








応用編では、基本の組継ぎ本をつくったあと
なぜ本でなければいけないのか
なぜこのカタチになっているのか
和本、洋本の違いと良さ
必要なもの、必然の美、などについて考えながら
組継ぎ本の新しいカタチを考え、つくってみました





基本編、応用編とも
前田さんにはたくさんのお話をしていただきました

組継ぎ本がどのように生まれたのか
寿岳文章の本にでてくる書物のことや和紙のお話
中島らも「永遠も半ばを過ぎて」の写植のお話
すべての市民は、
自由に発言し、記述し印刷することができる権利がある、
というフランス革命のお話
などなどなど・・

文字、言葉、思想、写植、印刷、製本について
伝えたいことがあって、本にしたいことがある!
ロックンロールは感情の爆発!

革命が歴史をつくる!ことに繋がるような
(私はいつもそう感じて聞いてます・・)
生きること、ものをつくること、五感を働かせること
ものを大切にすること、自分を大切にすること、を
前田さんご自身のエピソードや
参考文献、映画をあげていただきながらのお話でした



歩きながら考えごとをすると捗りますが
手を動かしながらも、いいですよ
本について考え、製本する、とてもいい日でした◎



ご参加いただいた皆様、前田年昭さん
本当にありがとうございました



また、2014年の11月3日に発行された
「組継ぎ本々義」の増補改訂第二版がでました
ご近所では、西荻窪の忘日舎さんでお取り扱いあります
紙を組むこと、人を繋ぐことの追記があり
組継ぎ本のつくり方も載っています、ぜひ!





・・・・・・・・
終わってから立ち寄った忘日舎さんにて
本日の復習本、2冊

「デザインの種」
前田さんが一緒にお仕事されている戸田さんと鈴木さんのサイン本
「ユリイカ 2004年5月号」
憂鬱とお笑いの星の下に 中島らも 聞き手=前田年昭

・・・さっそく読みます!









 

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