2013.12.14 Saturday
シルクスクリーン印刷×手帳製本講座 at David&Jonathan
12月なかば、冷え込みますが天気は快晴
まちにまった!?
シルクスクリーン印刷×手帳製本講座の日でした
(余談ですが、幼少期、「待ちに待った」を
「町に待った」だと思っていて、町全体が
わくわくしている感じを想像していました・・)
・・・・・・
シルクスクリーンで刷った布が
来年の手帳の表紙になります、よ
西荻窪にあるデビッド&ジョナサンさんにて
第1陣の参加者の方々
2名、2名に別れて
シルクと製本を交互にやりながら同時進行します
デビジョさんがシルクの仕組みについて丁寧に説明
なるほど、なるほど、、、ふむふむむ
こちらは製本チーム
見返しを本文に糸でかがってつけています
(見返しをポケットにしたので、壊れにくいように)
本文の角、表紙の角を丸くします(カッターでやりまーす)
角丸にすると手帳っぽさが増しますね
シルク班、カラフルにできています
3Dのような?ちょっとチカチカします
布は2枚、刷ることができます(1枚のみ使います)
シルク班と製本班が最後は合流して
表紙の仕上げへ突入!ここが正念場
・・・じゃん、できました!
色の組み合わせ、版の組み合わせで
いろいろな思いを込めた手帳ができました
使わなかったもう1枚の布、こちらもきれいです
デビジョキャラを忍ばせて
たったったっ、と
ご参加いただいた皆様
ありがとうございました◎
・・・・・・・・・・・・
さて、そして、第2陣、午後の部です
製本班、見返しのポケットづくりから
シルク班も、スタート
手刷りです、両手でしっかり
木枠の版もいいんだなあ
刷ったら、パッ!と、これが気持ちいい
本文に糸でかがって(糸の色も選んでもらっています)
ちょっと休憩・・・
先週まで展示されていたアトリエ原始人さんの作品
デビジョさんには、
ちょっとおもしろい作品がいろいろ
シルク班、真剣に刷っています
これから1年使う手帳ですからね
そして、布ができあがりました
いい意味でシルクっぽくないというか、絵画のよう
ひたすら働くデビジョさん(本当にありがとうございます)
そして、仕上げの表紙づくりへ
外はもう真っ暗
ボール紙に貼り付けて、ゴムをつけて、本文と合わせます
・・・わーい、できましたー!
裏側はまた違う顔
右の3つは同じ版を使っていますが、個性が出ていますね
アニメのエンディング!
とデビジョさんの一声があった、裏表紙
歌が聞こえてきそうです
♪でんでんでんぐりかえって バイバイバイ
お・し・ま・い
というわけで、ご参加いただいた皆さま
シルクスクリーン印刷でご協力いただいた
デビッド&ジョナサンさん
本当に、どうもありがとうございました!!
・・・・
(このシルクコラボ講座は
手帳以外でもやりたいなあ、と思っています・・)