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のりボンドのつくり方
    
bondbond  接着剤について bondbond

製本につかう糊について・・
のりボンド、でんぷんのり
ニカワ、、、いろいろあって
難しそう?

そこで、普段使いできるのりについて
書いてみようと思います
 
のり無しで糸だけで綴った本も
スマートでいいのですが
やはり、やっぱり、のりは必須です

貼る素材によって
のりを使い分けましょう
製本で使うのりは

○水で溶いたでんぷん糊
 やわらかさを保つ和装本や革装に
 フエキ糊がおすすめ
 水で溶かずに使う場合もあります

○ボンド or 水で溶いたボンド
 函作りや溝などしっかり着けたい部分や
 花布を着ける時や凹凸のある箇所に
 ボンドそのままや、水でのばし塗りやすくして使います

○のりボンド(水溶きのり+ボンド)

のりやボンドは、市販されているものを
そのまま使うか水で溶いて使います

ここで説明するのはのりボンドの作り方です
手製本では主にのりボンドを使います
これは「のりボンド」として市販されていないので
自分で作る、というわけです
乾きの遅いのりと、強度のあるボンドを混ぜて
製本に適したノリをつくります

のりボンドの作り方
**用意するもの*
○フエキ糊・・・犬の顔をしたケースもありますね
○ボンド・・・木工用ボンド(速乾性は避けましょう)
○容器・・・プラスチックでも良いですが、瓶だと安定感があります
○ゴムヘラ・・・かき混ぜる用です
○水
1 のりを、容器(ここでは瓶です
  もっと大きい容れ物のほうが作りやすいです)
  に入れて、水を少しづつ加えます
  ゴムヘラで、のりをのばしていきます
  (※一気に水をいれないこと、少しづつ加える)
  筆で塗りやすい固さにするイメージです
  ↓このように、細く垂れるようになればOKです
2 のり:ボンド が 10:1
  になるように、木工用ボンドを加え、混ぜます
    ボンドの量はきっかり10:1ではなく
  着きにくい素材の場合には多めにするなど調整します
     ただし、ボンドが多いと貼り直しができないので注意
 
3 完成です(ダマができていないか、紙に塗って確認してみましょう)
  簡単です○
  完全密閉は避けて(水分で劣化)1ヶ月ほどで使い切ります


●裏打ちに使うのり
 紙と紙の場合にはボンドが少なくてもOK
 紙と布の場合にはボンドが多め、またはのりボンドを固めに
 ど、その時々で適度な固さがあります
 
 判断方法
 指にのりをつけて、素材の端につけ持ち上げます   
 15センチあがれば、ちょうどいい、と覚えましょう

●糊刷毛や糊筆について
 糊をつける前に、一度、水につけましょう
 そうすると、洗う時に汚れが取れやすいです

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| のりボンドのつくり方 | 20:39 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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