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2020本の修理と手製本講座、角背とドイツ装の改装本

 

 

 

 

 

2020年の本の修理と手製本講座

角背の改装本と函(基礎1)と

ドイツ装の改装本と夫婦箱(基礎2)
4月スタートのクラスは

日程を変更して7月から


基礎1は角背の改装本(→
基礎2はドイツ装の改装本(→

 

 


1冊の本と向き合って
解体することで本の構造を知り

綴じて表紙を合わせて
手製本で組み立て直すことで

本の修理と手製本につなげよう
という手製本講座です

 

 

 

 

 

・・

全6回のうち、4回までを

連休の2日間で開催しました

 

 

 

 

1,2回

紙、折、和紙、補修、

紙の裏打ち、接着剤、糸かがり綴じ、

いろいろあるけど少しづつ

製本の基本についてと本の解体から観察、

折丁背の補修まで進みました

 

 

 

基礎1はこの本を再製本します

「寿岳文章と書物の世界」

 

 

 

 

 

 

折丁の掃除

 

 

 

 

折丁背を和紙でくるんで補修

 

 

 

 

 

 

 

・・

3,4回目

目引き、ギャルドブランシュ、見返し、

よりしっかりとした見返し、糸かがり綴じ、

糸の継ぎ、背固め、布の裏打ちなど、

工程を進めました

 

 

 

 

 

目引き

 

 

 

 

糸かがり綴じ(支持体あり)

 

 

 

 

背固め

 

 

 

 

基礎2で再製本するのは

世界のグラフィックデザインシリーズ

基礎1は表紙を新しく仕立てる改装ですが、

基礎2はもとの表紙を裏打ちして再生し

ドイツ装で仕立てで製本します

 

 

 

 

 

 

裏打ち

 

 

 

 

 

 

 

・・・

本の修理と手製本をやりながら

コロナ禍で再認識したこと。

 

日常をもとに戻したい?のかな

もとに戻らなくてもいいような気もする。

それよりもより良く戻すことはできないかな

どうしたらいいのかな、ということ。

 

本は自らの手で壊してしまっても、

自然に壊れてしまっても、直すことができる。

大切なところだけ残して新しく直したり、

より読みやすく長持ちするように

再製本することもできます。

それは本だけでなくどんなことにも通じるはずで。

これからのこと、どうして本を直したいのか、

どう生きたいのか、どう生活したいのか

本も日常も、壊れてきたときは

考えたり行動するきっかけになる。

 

 

 

 

 

さて最終回は来月8月、

本を完成させて函もつくる予定です

 

 

 

 

 

 

 

・・・

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