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出張!本の修理屋さんでした

 

 

 

 





2月の三連休最終日
神保町のブックハウスカフェさんへ
本の修理屋として出張してきました


 



 

 





本の壊れ具合、新刊かどうか、
大切な書き込みがあるか、など
本によって判断は異なるのですが、

修理はできるけれど新しく購入したほうがいい

(金額的にです・・・)
という場合もあります

そんな旨を伝える場面も出るかなと考えてましたが

そのような場面は出てこなかったです!

 





・・
そしてスタッフさんから
壊れた本が持ち込まれました

用意していた材料と道具で直せるものだったので
修理デモンストレーションを行いました


小さい子が覗き込むように
「何してるのー?」と声をかけてくれたり、
かわいかったですね

 

 

 

 


 



修理デモした本は
『月刊たくさんのふしぎ』です


『月刊たくさんのふしぎ』は冊子です

製本方法は針金中綴じの中身に表紙がついています

 

表紙と一緒に針金中綴じしてある方が

壊れにくいのですが、
針金が外にあると危ないですし、

これはこれでベストな製本でしょう



ですが、やはり・・

中身と表紙が別なことと付録の重さもあって
中身が表紙に引っ張られたようです
針金まわりが破れて表紙から浮いてしまい
外れそうになっていました










製本がシンプルだからこそ
修理もシンプルにできます

 

まずは中身と表紙を分けます



 

 


中身の破れた箇所を背中から和紙で補修して

糸で綴じ直します



 

 



中身の背や表紙の背の内側についた接着剤を

取り除きます





 

 

 

 

 

そして背に接着剤をつけ

中身と表紙を合わせます

 



 

 



完成です






修理に興味を持っていただいた皆さま、
ブックハウスカフェさん、ありがとうございました




 


 

・・・・・・・
本の修理の方法は
1つだけではありません
修理の目的、ご希望の素材や

予算などに合わせて
修理方法を考えさせていただきます

本の修理や手製本、お気軽にご相談ください

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お問い合せについては
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をお読みの上、ご連絡をお願い致します

古本と手製本ヨンネ 
植村愛音
info@yon-ne.com




 

 

 

| 本の修理ビフォーアフター | 23:15 | comments(0) | - | pookmark |
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