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花布綴じ付け、花布編みの手製本講座でした






7月の手製本講座は花布に注目

*花布綴じ付け
 裏打ちクロスでつくった花布を綴じ付けるタイプ

*花布編み
 本来の花布である編み込むようにつくるタイプ







・・・


講座前日の準備、
糸かがりの中身に見返し、寒冷紗をつけて
ノリが乾いた状態にしておきます




糸はテマリシャスさんの草木染め糸を使います◎



 

 

 




・・・
花布綴じ付け

裏打ちクロスに芯材糸をはさみ
花布をつくります
その花布を1本の糸を使って
本文の折丁ノドに渡すように
綴じ付けていきます
















必ず、表紙はつけてください
背が丸見えは、危険です



とはいえ、背側から見た花布、愛おしいです









・・・
花布編み

1本の芯材糸と、2色の色糸を使って
折丁に編み込むようにつくる
花布編みのベーシックなつくりかたです

花布は本来、丈夫にするという役割がありました
市販の花布をペタッとつけるだけでも
すこしは天地を保護する機能はありますが
古い本では剥がれてきているものも多いです
糸かがりの中身に編み込むことで
外れることなく、しっかりと天地を守ります



 

 























きれいに編むことができると、背も美しいです

(必ず表紙はつけてくださいね)




花布は、
本をつくる上で無くてはならないもの
というわけではないです、今では・・


でも、なぜ花布がついているのか
装飾だけではなく、丈夫にする役目がある

ということや、

糸かがりでないと花布は編むことができない

つまり、本はみんな糸かがりだった

ということなど、
花布を自分の手で編むことで
本の歴史に触れつつ、

本づくりをより楽しむことができます

本の修理をする時にも
本の天地にささやかな色を添えるアートブックにも
花布綴じ付け、花布編みを、ぜひ**


花布は、英語で「headband」なので
「花」と訳した人に拍手です
名訳だと思う・・・!







 

 

 

 

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