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刊本作品の手製本をつくってみよう at イルフ童画館 でした


 


・・・

今年もイルフ童画館へ

 

新宿から特急あずさに乗れば
2時間半で岡谷に到着です

 

 

 

 

 

余談ですが、、、

あずさは自由席がなくなり

指定席のみになりました

さらに、座席頭上には

指定済み、指定無し、今指定中

というランプが付くように!

便利かも
 









昨年からはじまった
武井武雄の刊本作品の手製本をつくってみよう
今回で3回目です

取り上げたのは『さもいや伝』
なぜ『さもいや伝』を選んだかと言うと・・・

刊本作品は

素材、印刷、技法、デザイン、など
1冊1冊すべてが異なっていますが
製本方法は共通したものが多いです

 

ただ、その中でも

『さもいや伝』だけは
ある綴じ方でできていました

なので、綴じ方を見たときに

チェックしていたんです◎



それは、列帖装という和綴じです




和綴じといえば、四つ目綴じなど
和紙を袋状にして、和紙の表のみ使う
という綴じ方が一般的です
薄い和紙では表に印刷したり文字を書くと
裏側に透けて見えてしまうからなのですが…



では、しっかりした厚めの和紙だったら?

列帖装という洋本のような綴じ方で
綴じることができます

 

 


実際の『さもいや伝』は
雲母引きのしっかりした和紙を使っていました
雲母引きの紙でやってみたいところですが

素材をすべては真似できずなので
綴じ方を真似てみました


 

 

 

慣れない結び方が出てきます

理解すると難しくないのですが

はじめてだと、不思議不思議?

武井武雄のこだわりを手を動かして

感じることができます

 


 

 

 

 

・・・


『さもいや伝』には帙もついています
鏡帙、という中蓋に絵がある仕立てです

そちらも再現してみました
 

 


できあがりー

 

地味に見えますが、つくり方は
しっかりと刊本作品そのもの!!
 

 

 

 

 

 




イルフ童画館のスタッフの皆さま
ご参加いただいた皆さま
ありがとうございました!

刊本作品は奥が深く
知らないことがまだまだ、あります
どんどん調べて知って楽しみたいです






 

 

 

 

 

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