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本の修理 あじろ綴じ





本の修理をしました

 

令和になったし

2000年は19年経っているし

1900年代もすっかり過去、、、


25年前の書籍です

 

 




『聖なる予言』1994年刊

あじろ綴じ 丸背ハードカバー

before

ジャケットは紛失
丸背のハードカバー




あじろ綴じ
ノドが外れかかっています

 

 

こちらは外れています




表紙の痛み






何度も読む本なので読みやすくしたい
というご希望
改装もOKということで、
お好みの布を表紙に使い
修理とリメイクをしました


 

 



あじろ綴じ、
接着剤が弱ってきていて
何度も読んだことで背に歪みが生じ
折丁がズレて外れていました

このままどんどん壊れていきそう

ここで考えられる修理の方法いくつか


1、折丁をバラして接着剤をきれいに除き
和紙で継いで糸綴じに仕立て直す方法

2、折丁をバラして接着剤をきれいに除き

あじろ綴じで再製本する方法

3、現状で外れている折丁のみ取り外し
接着剤を取り除き、中身に戻す方法
 

1はしっかり丈夫になる、

2は古い接着剤がなくなって

負荷の偏りが軽減される、

という利点がありますが

1と2はそれなりに予算も必要


今後どれだけ再読するか?
1年に1-2回読むだろうとのこと

ということで、
今回は3の方法で修理しました








 

 

 

after



 












表紙はリメイクなので
花布と栞紐も布に合わせました

ご依頼、ありがとうございました


 

 

 

 



・・・・・
本の修理の方法は
1つだけではありません
修理の目的、ご希望の素材や

予算などに合わせて
修理方法を考えさせていただきます

本の修理や手製本、お気軽にご相談ください

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お問い合せについては
こちら→ 
をお読みの上、ご連絡をお願い致します

古本と手製本ヨンネ 
植村愛音
info@yon-ne.com

 

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