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2019 本の修理と手製本講座、角背とドイツ装





桜も開花したようです
2019年の本の修理と手製本講座

基礎1と基礎2の

全6回が終了しました

1月スタートから、もう3月
春だ!暖かくなってきたもんね、
と油断したら雪も散らついた
3月の土曜日でした

基礎1は角背の改装本(→
基礎2はドイツ装の改装本(→
1冊の本と向き合って
解体することで本の構造を知り
組み立て直すことで本の修理と手製本に活かそう
という手製本講座です





・・・
1、2回目


初回は、手製本の基礎、紙のこと
道具、材料のことなど、お伝えします






本を解体してクリーニング、和紙で補修します





 

 

 






・・・
3、4回目

和紙で補修した折丁を整えて
保護紙であるギャルドブランシュを加え
糸を通す穴を空ける、目引きを行います



目引きしてから
見返しをギャルドブランシュに

全面に貼り、プレスします

 

 





糸綴じで折丁をかがっていきます
支持体になる麻紐がタテ軸、
折丁と綴じ糸がヨコ軸になることで
織り物のように丈夫に綴じることができます






綴じ終わったら、背固めします





また、布の裏打ちを行います
アイロン接着の裏打ちもありますが
糊を使って自分で裏打ちすることで
修理の技術につながります


 

 

 




・・・
5、6回目


綴じ終わった中身と
裏打ちした表紙を合わせて
仕上げていきます






中身には、寒冷紗、花布、クータをつけます
・寒冷紗、背の補強
・花布、裏打ち布で花布をつくり使います
・クータ、修理に有効な筒状の紙です





本が完成したら
本をぴったり納める函をつくります

函、スリップケースは
本の保護のためにも
作品づくりの完成度を高めるためにも

つくることができると
本の修理と手製本の良さが広がります









 

 

 


・・・
基礎1からステップアップした

基礎2の講座も進みました

 

ドイツ装の改装本、こちらも完成しました



基礎1との違いは
綴じを支持体のない綴じ方で
表紙をドイツ装にて制作
裏打ちを紙の裏打ち、表紙を再生します
函は、夫婦箱をつくります
 

 

 

 

 


本は、背表紙や溝がよく壊れます
ここを直す方法の一つとして、ドイツ装があります
もとの表紙は再生してそのまま使い
弱った背は裏打ちクロスで別に制作
もとの素材、新しい素材、
パーツを使い分けることができます


お休みした回があったので
夫婦箱は振替レッスンでつくります◎



 

ご参加いただいた皆さま

ありがとうございました

 

 

 

 

・・・

 

2019本の修理と手製本講座

基礎1と基礎2は

4月〜6月がクラスあります(満席です)

同じ内容は2020年をお待ちください

 

また、8月〜11月は

基礎3の綴じの種類と表紙の構造

全8回講座があります

どなたでもご参加いただける

本の修理と手製本の講座です

募集はそろそろです、お待ちください



 

 



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