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手製本3回連続講座「製本の種類を知る、観察を楽しむ」3回目


 

 


Sunday morning! 

9月の初日、下北沢の朝です
 

開店前の本屋B&Bさんにて、
手製本3回連続講座、
「製本の種類を知る、観察を楽しむ」
3回目でした
 


 ・・・

1回目は「本の構造、中身」
ということで、中身の綴じについて知り、
観察しました(→

2回目は「本の構造、表紙」
ということで、製本の表紙に注目し

観察しました(→
 

 

そして

ラストの3回目は

「本の構造、中身と表紙」ということで

1回目と2回目に観察した中身と表紙について

実際に本を分解して構造を確認してみる

という内容でした

 


 





 


 

中身と表紙がどのように合わさっているのか、
まずは、中身と表紙を分けます

見返しがあるもの、ないもの
寒冷紗があるもの、ないもの
中身について折丁の綴じはどの綴じ方か、
無線、あじろ、中綴じ、糸綴じ、

確認して折丁毎に分けていきます

ハードカバーの表紙については

芯材にどう包まれているか

分解して改めて観察します

 

和綴じの本を見つけて

分解された方もいました
 

そしてもちろん、
これは製本の巻き戻しシーンであって
自分の手で始めから製本してみることでも
中身と表紙の種類や構造が理解しやすくなります

 








また、本を分解し、壊すことで
壊しやすいもの、壊しにくいもの、
工程が多いほど壊しやすかったり、
工程が少ないほど壊しにくかったり、
つまり、

直しやすい、直しにくいにつながったり
ということも分かります


本を読む人は本がどのように製本されているのか
本をつくりたい人はどう製本するといいか、
本を直したい人はどう製本されててどう直すか、
知ったり考えたりする方向性も見えてきます




・・

分解した本を組み立て直すこともできますが

それはまた別の機会に、、、ということで
実際に製本してみる時間では
本の散逸を防ぐための帙のようなもの
「つばくろ」の簡易版をつくりました

 


 

 

ご参加いただいた皆さま

会場や本の協力をしていただいた

本屋B&Bさま

本当にありがとうございました!!

 

 

 

 


 

 

・・・
帰りにB&Bさんで購入した本です
ここ最近、興味のあるテーマ2冊

ちなみにどちらも

ソフトカバー、あじろ綴じ



みすず書房、
ソフトカバーだけど栞紐ついてました



 





・・・

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| 講座やワークショップの様子 | 23:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
かがり台と手締めプレスをつくる手製本講座でした

 

 

 

 

8月も終わる―!

 

 

 

8月、最後の土曜日は

かがり台と手締めプレスをつくる

手製本講座でした



 

 

手製本は

身近な道具で始めることもできますが

専用の道具があると仕上がりも良くなり

手製本をより楽しむことができます

 

伝統的な支持体のある糸かがりには

かがり台を使ってみましょう

丈夫に美しく綴じることができます

また、ちょっとした固定作業に役立つ

手締めプレスもつくりました

 

 

 

 

かがったことがある方は

レベルアップできますし、

かがったことがない方は

目標もできて、いざという時には

サッとかがり始めることができますね◎

 



 

 

 

LOVE&BOOKBINDINGな手製本生活が

これからもずっと続きますように、、、

 

 

 

 

 

 

 

・・・

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| 講座やワークショップの様子 | 23:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
手製本3回連続講座「製本の種類を知る、観察を楽しむ」2回目

 

 

 

 




Sunday morning! 
下北沢の暑い、暑い朝
 

開店前の本屋B&Bさんにて、

手製本3回連続講座、

「製本の種類を知る、観察を楽しむ」

2回目でした
 

 

1回目は「本の構造、中身」

ということで、中身の綴じについて知り、

観察しました(→


2回目は「本の構造、表紙」

ということで、製本の表紙に注目

ジャケットカバーではなく、表紙です

外すことができるのはジャケットカバー

ジャケットカバーは表紙ではなく、

被せただけのカバーです

(しつこいですが大事なことなので・・・)
 

 

 

 

 

・・・

いま、本屋さんで見ることができる表紙

どんなものがあるのか?

そして表紙の役割とは?
 

ソフトカバー(並製本)ハードカバー(上製本)
角背、丸背、丸背の耳のこと、

見返しやチリとミゾの必要性、

素材は紙なのか布なのか革なのか

くるみ表紙、地券装、ビニール装、フランス装、

継ぎ表紙、ドイツ装、コーネル装、
などなど
機能美としての表紙の構造があります
種類を知って、棚から探して観察しました



 

 

 

・・・

継ぎ表紙っぽいけど
表紙の芯材を見せていて継いでいない



 

 


地券装に近い
天小口が金色の三方金の角背布装上製本


 

 



フランス装



 

 


見返しが表紙の役割を果たし
箱に収められているもの

 




ビニール装、手帳だからちゃんと糸綴じです◎


革装とか、コーネル装などは

さすがに見つからなかったですが

ソフトカバーでも袖があるものや

継ぎ表紙、フランス装、ビニール装など

少し変わった表紙が発見できたようです


 

 

・・
そして、表紙の役割を知るために、
フランス装の表紙を実際につくってみました◎








観察を続けていると、

どのように読まれようとしている本なのか

表紙の種類から見えてきたり、
本の内容から、やっぱりこの表紙だよね

と確認できたり
綴じの種類と合わせて観察すると
どんどんおもしろくなると思います
 

 

 

・・

ご参加ありがとうございました!

 


ラストの3回目は9月です
本を分解して綴じと表紙の観察をします
満席となっていますが
見学と観察のみの条件でご参加いただけます
詳細は

本屋B&BさんのHPからお願いします(→

 

 






 

 

 

 

 

 

 

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| 講座やワークショップの様子 | 23:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ブックなの?ブングなの?ヨンネ手製本クラブ「はさむ、しまう、おさめる」最後は、自由につくる!

 




ブックなの?ブングなの?

ヨンネ手製本クラブ(→
新しいシリーズの手製本講座
5月からスタートしてました、よ

 

 


・・・

本をしなやかに丈夫につくるのもいいけど
手製本技術で文房具をつくってもいいかな?
ということで

テーマを持ちながら続けていく予定です


まずは「はさむ、しまう、おさめる」
全4回で文具をつくります

 

1回目、紙ばさみ(→
2回目、差し込みファイル(→
3回目、ポケットアルバム(→

そして、4回目は

1〜3回目の内容を踏まえて

自分のつくりたいものをつくります

 

毎回、クラブ後に少しづつ相談しながら

ラストに備えてました
 

さて、どんなものになったでしょう













 

 

 

・・・

 

まず、お一人目
3回目のポケットアルバムの技術を復習しながら
サイズはA4のプリントが入る大きさでつくろう!
ということで
事前にボール紙カット、内貼り紙のカット、
穴開けのガイドをつくってきたりと、

準備万端でスタート


できあがり


アドバイスは、ほんの少しだけ
エンボスで絵を嵌めこんだり
中身のポケットや貼り込み台紙など
自分が使いやすいように
きっちりと復習しながら、できあがりました◎
(手製本のテキストを収めてくれました!)

このポケットアルバムの綴じは
タケットバインディング
という金具を使わず糸で留めるもの
綴じ、というより、留め、なんです
壊れたとしても直しやすいと思いますので
ボロボロになるまで使ってみてください









・・・

こちらの方は

1回目の紙ばさみと

2回目差し込みファイルの内容を組み合わせた

三つ折りファイルをつくりたい!

ということで

事前に簡単な試作などして、図面もばっちり

あとは、つくってみる!

 


できあがり


2回目の差し込みファイルづくりでは
四ツ目綴じをやりましたが、

『はじめて手でつくる本』に載っているように
亀甲と康煕を混ぜた↑このような綴じでやりたい
ということで、こちらはアドバイスというよりも
レッスンをしながら綴じました

背幅の部分などは試作をしていたのでばっちり
これも1回目の紙ばさみからの応用です

A4サイズのプリントを差し込んで、
三つ折りができるファイル、です

 


このプリントは
会場のkuuramoさんで開催されている
文芸部の会報?のようなもの
手製本クラブをきっかけに入部したとのこと!
いいですね



変わった柄の紙はオリジナルの消しごむハンコ
マンホールにある模様の柄らしい・・・!


 

三つ折りなのでスッキリした大きさで、
クラッチバックみたいにもなります^^


 

 


それから、前回のポケットアルバム
糸の長さを整えて、仕上げてきてくれました
このクロスも、消しゴムはんこのオリジナル
タイトルがあると締まりますね











・・・
そして、こちらの方は、、、
なんと、額縁!
差し込みフレームをつくりました!

2回目につくった差し込みファイル
サッと差し込み、パッと外す、
そんな差し込み部分が特徴なのですが、
それを活かしました


絵を描いているということなので
こんなフレームもあってもいいかも、
と、思いついたそうです


できあがり

上下に差し込み部分があります



絵を入れると・・・!
しっかり、額装になりました、すごい〜

サイズを変えてつくると

フォトフレームにもなりますね◎

いろいろできそう

まさか額縁ができるとは思わなかったので

挟める部分をお伝えしてよかった!なあ

広がっていくの、おもしろいです


 

 


壁に飾ることができるように裏に紐もつけました◎










・・・

こちらの方は、
1回目の紙ばさみ、3回目のポケットアルバム

2つの内容を取り入れつつ、

コーネル装で仕上げました



できあがり




背表紙にはハトメで穴を開け

一折中綴じで台紙やファイルを挟めるように!
見返し部分にポケットをつけて、紙ばさみに




そして、、、

これで完成ではなかった!
ご自宅で、留め具もつくったとのことで
こちらの写真を送ってくれました


真田紐とカシメを組み合わせた留め具です
これで中身が飛び出しにくくなりますね
 



 


全4回の最終回を自由制作にする、
という試みは初めてだったので
どうなるか?楽しみでした


つくりたい!という強い気持ち

それだけではうまくできない場合もあります

「はさむ、しまう、おさめる」

という機能をつくるために

手製本の技術や考え方を身につけて
さいごに、ドドーンと

つくりたい!つくることができる!

解き放ってくれました


ご参加いただいた皆さま
高円寺ブックカフェkuutamoさま
ありがとうございました
 

 

 

 

 


・・
ブックなの?ブングなの?ヨンネ手製本クラブは
おなじテーマ「はさむ、しまう、おさめる」で
9月から、また開催します


自由制作は不安だなぁという方、
復習して同じものをつくるのも
技術アップになりますし

つくりたいものがある方は

きちんとアドバイスします!

文具好き、紙好き、布好き、もちろん手製本好き
いろんな方のご参加、お待ちしております
詳細はこちらへ(→

 




・・・

 

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| 講座やワークショップの様子 | 23:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
花布綴じ付け、花布編みの手製本講座でした






7月の手製本講座は花布に注目

*花布綴じ付け
 裏打ちクロスでつくった花布を綴じ付けるタイプ

*花布編み
 本来の花布である編み込むようにつくるタイプ







・・・


講座前日の準備、
糸かがりの中身に見返し、寒冷紗をつけて
ノリが乾いた状態にしておきます




糸はテマリシャスさんの草木染め糸を使います◎



 

 

 




・・・
花布綴じ付け

裏打ちクロスに芯材糸をはさみ
花布をつくります
その花布を1本の糸を使って
本文の折丁ノドに渡すように
綴じ付けていきます
















必ず、表紙はつけてください
背が丸見えは、危険です



とはいえ、背側から見た花布、愛おしいです









・・・
花布編み

1本の芯材糸と、2色の色糸を使って
折丁に編み込むようにつくる
花布編みのベーシックなつくりかたです

花布は本来、丈夫にするという役割がありました
市販の花布をペタッとつけるだけでも
すこしは天地を保護する機能はありますが
古い本では剥がれてきているものも多いです
糸かがりの中身に編み込むことで
外れることなく、しっかりと天地を守ります



 

 























きれいに編むことができると、背も美しいです

(必ず表紙はつけてくださいね)




花布は、
本をつくる上で無くてはならないもの
というわけではないです、今では・・


でも、なぜ花布がついているのか
装飾だけではなく、丈夫にする役目がある

ということや、

糸かがりでないと花布は編むことができない

つまり、本はみんな糸かがりだった

ということなど、
花布を自分の手で編むことで
本の歴史に触れつつ、

本づくりをより楽しむことができます

本の修理をする時にも
本の天地にささやかな色を添えるアートブックにも
花布綴じ付け、花布編みを、ぜひ**


花布は、英語で「headband」なので
「花」と訳した人に拍手です
名訳だと思う・・・!







 

 

 

 

・・・

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| 講座やワークショップの様子 | 23:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
はじめてみよう手製本、手製本ワークショップ2本立て、でした




7月の三連休最終日

武蔵野プレイスで開催中の
プレイスフェスタも最終日

●はじめてみよう手製本
・オリジナルノートづくりから本の構造を知ろう
・お気に入りの文庫本をハードカバーに改装しよう
2本立てにて、図書館ワークショップでした

 



 


まさに老若男女、という感じで
青少年から年配の方まで、男性も割合多めで
幅広くご参加いただきました

 

 


・・・
ノートづくりは、一折中綴じにて
一折、という本の中身を構成する単位を知りながら
シンプルなノートができあがる、というもの


ノートをつくったあとは、
一折が重なってどう綴じられるか、
無線綴じ、あじろ綴じ、平綴じ、糸かがり
ソフトカバー、ハードカバー
本の構造、綴じを中心に
図書館にある本を観察しました

これはどうだろ?と
皆さんが本を介して交流されていて
嬉しい瞬間がたくさんありました
 

 

 


・・・
文庫本をハードカバーに改装する、
お気に入りの文庫本を持ってきていただき
布装の上製本に仕立て直す、というもの


ソフトカバーをハードカバーに
自分の手でつくり替えることで
本の構造をより深く知ることができます

ハードカバーの本に仕上がった時の
華やぐような表情!よかったです◎




 

 

手製本を通じて本を別の視点から知り

本との新しい関係性ができることで

図書館をさらに楽しんでいただければ嬉しいです


ご参加いただいた皆さま
武蔵野プレイスのスタッフの皆さま
ありがとうございました!!


 

 

 

 

 

 

・・・

 

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| 講座やワークショップの様子 | 23:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
手製本3回連続講座「製本の種類を知る、観察を楽しむ」1回目

 

 

 

 


Sunday morning! !
ということで、
夜の喧騒とは別の顔、

静かな下北沢の朝です…


・・・

開店前の本屋B&Bさんにて
手製本3回連続講座
「製本の種類を知る、観察を楽しむ」
1回目、でした





・・・

第1回目は「本の構造、中身」ということで
製本の中身と綴じに注目

折丁という中身を構成する単位を
手を動かして一折を知っていただきたく
まずは一折中綴じの糸綴じノートを制作

折丁がイメージできたところで
その折丁を重ねて綴じるには
どんな種類があるのか、
本屋さんで見ることのできる綴じは?
無線綴じ、あじろ綴じ、中綴じ、平綴じ、糸綴じ
綴じの種類を知るという時間


そして、実際に本屋さんの本棚から
その綴じを探して観察してみよう!
 




視点は「モノ」としての本
好きな本、気になる本、
そういう視点ではなく本を手に取ります















そして、探し出してきた本を
無線、あじろ、糸綴じ、改めて観察







綴じでジャンルは分かるのか?
 

 

(B&Bさんには、平綴じも折本もありました!)

 

 


さっと製本したい本なのか

よく使われる本なのか
ロングセラー本なのか、
写真が多いのか

紙の厚みや大きさを選ぶものか、などなど
そういう要素で綴じ方が変わってきます


​なので、
観察や分類の正解というのは特にないのですが、
何となくの傾向はあります

そうすると「モノ」の視点で
綴じ方を探していたけれど
ジャンルからも綴じ方に検討つけることができる
ということも分かります

 

 

 

 

・・・

 

これから本を手に取る時に

製本の種類の視点も追加してみてください

読書の楽しみ、観察の楽しみ

新しい本との出会いもあるはず
 

 

 

 

・・・


次回、2回目は表紙に注目

同じく本棚探検します
1回目の中身と合わせて

また何か発見があるかもしれません

 

ちなみに、3回連続講座ですが

1回だけの受講も可能です

詳細は、本屋B&Bさんのページから→

 

 

 

 

 

 

 

 

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| 講座やワークショップの様子 | 17:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ブックなの?ブングなの?ヨンネ手製本クラブ、ポケットアルバム





ブックなの?ブングなの?

ヨンネ手製本クラブ(→
新しいシリーズの手製本講座
スタートしてます

 

 

 


・・・

本をしなやかに丈夫につくるのもいいけど
手製本技術で文房具をつくってもいいかな?
ということで

テーマを更新しつつ
続けていこうと思っています


まずは「はさむ、しまう、おさめる」
全4回で文具をつくります
 

 

1回目、紙ばさみ(→
2回目、差し込みファイル(→

つくりました
 

 

 








さて、3回目は、、、

ハードカバーの表紙のつくり方と

仮綴じの留め方を活かして

ポケットアルバムをつくります

 



 


 


2mmのボール紙で
かっちりとした表紙ができます
クロスが足りなくても慌てず・・・
継ぎ表紙の方法をついでにレッスン◎


綴じがおもしろいのですが
ただ、ネジルだけです

仮綴じなので、すぐに取り外せます
けれど、しっかり留まっている
そんな綴じ方です

フィレンツェバインディング(→
その一部を使ってみました

この留め方そのものは
タケットバインディング(tacketbinding)
という名前があるようです

tack「仮縫い」ということなのかな

 

 

 







中身は折った状態のものなら、何でもOK


市販のポケットを綴じてポケットアルバム
厚紙を折って綴じてスクラップブック
冊子を綴じて合本に
年毎に資料をまとめるファイルとしても





そして、来月で最終回!

今までの技術や考えを踏まえて

自分で使いたい文具をつくってみよう

という回です

 

毎月少しづつ相談を受けつつ

みんなの作りたいものが見えてきました

どんなものができあがるか、楽しみです

 

 

 

 

 

 

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| 講座やワークショップの様子 | 23:54 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
刊本作品の手製本をつくってみよう at 西荻窪アトリエ・ハコでした





6月最後の手製本ワークショップは

西荻窪アトリエハコさんにて、

刊本作品の手製本をやってみよう!でした

イルフ童画館さんから提案があり始まりまして

武井武雄の刊本作品を製本面から捉えて

同じように手製本してみる、という内容です

 

イルフ童画館(→

刊本作品(→
 

 

 

・・・


第1回目『胡蝶散策』(→
第2回目『雪の讃頌』(→
に続き、
3回目は、

『さもいや伝』の製本を模倣してみます




どの刊本作品も
製本以外の素材や印刷などは
とんでもなく凝った素材や技術で
仕立てられています

それに比べ、製本について分類すると
そこまで多い方法や技術はありません

本文紙の表面のみ印刷されているものが多いので

それをどう綴じるかという工夫をしながら
本文の素材や印刷で
製本の方向性を決めているようです


 



『さもいや伝』は
綴じは列帖装、帙は鏡帙
という製本方法でした


・・・

列帖装は、和綴じですが

折り目を綴じるという洋本のような構造です
綴じとしては、機械綴じにも通じる糸綴じで
綴じ方のほか、結び方にも特徴があります
実物を確認しながら、しっかり綴じました



本文の印刷は、

雲母引き和紙に印伝が施されている
という、これまた凝った造り・・・
さすがにそれは模倣できませんが
表紙の緞子は、できるだけ近づけてみました

 


 

 

・・・


そして、鏡帙に使う表紙は
仕入れたてほやほやの(当日3日前に購入した)
手漉きのひっかけ和紙を使いました

ひっかけ和紙は、越前和紙特有の技法です
ひっかけ技法については

「金型に繊維をひっかけ、和紙に載せる」
という資料の記述では

分かるような、分からないような?
どんな金型なのか?興味がフツフツと・・・

 

 

そこで、、、
とにかく行ってみれば、何かしら分かるかも!
勢いだけで越前まで出掛け、

まずは紙の神様にお詣り(神頼み)


すると本当に偶然にも、
柳瀬良三さんという職人さんに

出会うことができて、たくさんお話も伺え、
ひっかけ技法に使っている金型も見せていただき!
製紙所も見学させていただくことができました
(これについては改めてブログに書きます)








ま、そんな旅行動もありつつ、、、
『さもいや伝』の製本
このように仕上がりました



白の和紙は
柳瀬良三さんの製紙所で漉いている
手漉きのひっかけ和紙


色のある和紙は
越前和紙の里にあった和紙屋さんで購入
こちらは機械漉きのひっかけ和紙です

 

 



鏡帙とは、中蓋に白紙や画がある帙で
『さもいや伝』には

物語を表す版画が印刷されています







 

 




たくさん、仕上がりました!


 

 

 




武井武雄の刊本作品を知らなかった
という方は、これをきっかけに、
武井武雄、武井武雄の実験精神やユーモア
そして刊本作品について知っていただき
探求して楽しんでいただければ嬉しいです


手製本についても、和紙についても
どうしてそうなっているのか?
気になるものは、足と目で調べてみるのも
おもしろいものです

読書のおもしろさのように
ひとつの点があって触れてみると
そこからどんどん線が出てきて
あっちの点、こっちの点、
次々とつながっていくように・・・

 

 

 

ご参加いただいた皆さま

イルフ童画館さん

柳瀬良三製紙所さん、

ありがとうございました

 

 

 

 







 

 

 

 

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| 講座やワークショップの様子 | 23:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
201906本の修理と手製本アドバンスクラス



 



2019年の手製本アドバンスクラス
毎月第4日曜日(→
西荻窪アトリエハコにて

 

 

手製本の基礎が終了した方を中心に

製本したいもの

修理したいもの

アートブックなど、

つくりたいものを自由に手製本します
 

 

 

 

 

 

 






本の修理は糸で綴じるまでの下準備、

掃除、解体、補修、再生などコツコツと







 

 

 

 

 

 

かがりの準備ができたら、しっかり糸かがり

かがり台を使うと、ピシッと綴じまとまります
 

 





 

アートブックに向けて箱づくりをスタートした方、

文具シリーズを楽しむ方、などなど
 

 

 

 

背固めして、次回は表紙の工程へ、、、

 



 

 

・・・
手製本アドバンスクラスとは
手製本の応用&自由コースです

本の修理、今まで習ったことの復習や応用

展示会へ向けての作品づくり、など

自分のつくりたいやりたいことを製本します


詳細はこちらご覧ください(→

 






・・・

 

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| 講座やワークショップの様子 | 23:53 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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