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*本の修理と手製本のお問い合せについて

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古本と手製本の本棚
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本の修理 古いフォトアルバム

 

 

 





本の修理をしました

 

 




・・・
before

古いフォトアルバムです


写真のアルバムや切手アルバムなどは
ページに貼るものや差し込むものがあるので
特徴的な構造の製本が多いです

このアルバムの造りは
1枚の紙の四方に
枠になる厚紙と窓のある紙が
表裏についていて
写真を差し込めるタイプの台紙となっています
その台紙には厚紙の足がついていて
台紙と足をクロスで繋ぐとともに
となりの台紙ともクロスで繋いである
という構造になっていて
糸で綴じてはいません



 

 


最初の台紙のクロスが切れてしまい
表紙と中身がバラバラになってしまっています







台紙が弱っていて
写真を差し込む入り口の紙がほとんど破けています
または、無くなってしまっている台紙もあります









どの台紙にも沢山の英字の書き込みがあり
これらの文字を消去したい、とのご希望も

 


 


文字はすべて消去したいけれども
表紙の裏にあるメッセージのみ残したい
また、台紙を1つ増やしたい
というご要望もありました



 

 

 





・・・
after






新しい台紙をひとつ作って

元の台紙、表紙と繋ぎました

 




英字の書込みを消したり
破れを和紙で補修しました






 





また、留め具がなかったので

(元がどんなものか不明、)革でつくりました



特徴的な製本については

しっかり見分けて同じように製本しました
また、古い良さを残しつつ綺麗にして

まだまだ使うことができるように
というお直しになりました


ご依頼主さんは

アンティークのポストカードなどを入れて
楽しまれるとのことです









ご依頼、ありがとうございました



・・・・・・
本の修理の方法は
1つだけではありません
目的やご希望の素材や予算に合わせて
修理方法を考えさせていただきます

本の修理や手製本、お気軽にご相談ください

今までの本の修理のご依頼→
手製本のご依頼→


お問い合せについては
こちら→ 
をお読みの上、ご連絡をお願い致します

古本と手製本ヨンネ 
植村愛音
info@yon-ne.com





 

 

| 本の修理あれこれ | 22:14 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
手製本依頼*手帳のリメイク

 

 

 




1冊からの手製本
絵本、写真集、詩集などなど
うけたまわります




・・・
今回は
手帳のリメイクのご依頼でした

手帳やノート、万年筆などを

しっかりと使い分けされている
こだわりのご依頼主さんです!




もともとは、こちらの2冊の手帳です
愛好者の多い、ほぼ日手帳ですね


一見すると同じほぼ日手帳に見えますが
左:青の布装で、ページ数が多い
右:赤い革装で、ページ数が少ない





ご依頼の内容は
中身はページが多いものを使い
表紙は赤の革にしたい
というもの

ほぼ日手帳にもいろいろな種類があり
この2冊はほぼ日weeksというものらしいのですが
ページの多いMEGAバージョン(青)には
革の表紙のものが無いらしいのです



なるほど、なるほど、、、
辞書を革装に改装するご依頼もありますし
革の手触り、使いこなして馴染んでいく楽しみは
また格別なものがあります










・・・
2冊を分解して
それぞれ使う中身と表紙を合わせればよいのですが
それだけでは厚みが異なり

ぴったり収まりません

背にはエンジの山羊革を使いドイツ装仕立てにし
花布と見返しも新しくして
リメイクは完成しました









 


・・・
ご依頼、ありがとうございました

 

 

本の修理や手製本のご依頼をいただくことで

どうして修理やリメイクをしたいのか

どうして本をつくりたいのか

古本のこと、紙のこと、道具のこと

ものづくりのこと、などなど

ご依頼主さんからお話を伺えることも多く

本の出会いだけでなく、人との出会いが嬉しいです

 

 

どうぞお気軽にご相談ください◎

 

 

 




・・・
1冊からの手製本
本のリメイクや仕立て直し
承ります

 


今までの手製本のご依頼→
本の修理→

ご相談、お問い合せについては
こちら→ 
をお読みいただいた上でご連絡ください


古本と手製本ヨンネ
植村愛音
mail→  info@yon-ne.com




・・・・・・・・・・
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| 手製本うけたまわります | 11:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
本の修理とドイツ装の製本(手製本基礎講座2)4月〜6月


 

 

2018年度の
手製本基礎講座2のお知らせです


こちらの講座は
手製本基礎講座1(→)を終了した方向けです


************************
 本の修理とドイツ装の製本(全6回講座)
************************

日程:2018年4月28日(土)
         5月26日(土)
         6月23日(土)
              10:30〜17:30
       (1日2コマ全6回、お昼休みあり)
        

 

受講料:¥31200(税込み、材料費込み)

場所:西荻窪 アトリエハコ(→
         杉並区西荻南3-8-19 ヤマイチビル3F
         tel 03-5941-6474

定員:6名様(残席4名様です 1/10現在)

持ち物:初回に、本を1冊持ってきていただきます
   (ggg Books 世界のグラフィックデザインシリーズ)
   詳細は、お申し込みいただいた方にメールでご連絡します


製本について、しっかり、じっくり、学ぶための基礎講座です
モノがどうやってできているかを理解するには
そのモノを壊して組み立て直してみるのもひとつの方法です
それは、本についても同じです
一度、本を分解し、手で製本し直してみることで
どのように本ができているかを知り
また、自ら本を作ることができる技術を身につけていきます

本の修理と、自由な本づくり
2方向を目指す手製本基礎講座です

本の修理は、どのように修理するか、どこまで修理するか
など、それぞれの本で異なってきます
1冊1冊の本に向き合わなければなりません

そこで、一から本をつくる技術を身につけて
自ら対処法を考え、修理をしていくこと
また、製本の基礎を学ぶことで、本の構造を知り
自由にイメージした本を作ることができるように
手製本を学んでいただきたいと思っています




・・・・・・・・・・・・・
この講座は、手製本基礎講座1にて
本の構造と、手製本、本の修理
本かがり、布の裏打ちなど
本を解体して組み立て直すことを

学んでいただいた方を対象としています


手製本基礎講座1との相違点
・表紙の再生(紙の裏打ち、基礎1では布の裏打ち)
・一本針かがり(基礎1では、支持体のある本かがり)
・ドイツ装(本は表紙のミゾや背が壊れやすいため
     ドイツ装の方法で表紙を組み立て直します)
・夫婦箱(基礎1では、スリップケース)

内容:本の修理とドイツ装の製本
vol.1 本の解体、背の修理、本文組み立て
vol.2 目引き、表紙の再生(紙の裏打ち)
vol.3 一本針かがり、背固め、背の補強
vol.4 ドイツ装の表紙づくり、完成まで
vol.5 夫婦箱、切り出しと組み立て
vol.6 夫婦箱、完成


※本の修理については、身近な本を直すための技術です
 貴重な本の保存や修復に関しての技術ではありません
 

お申し込み・お問い合わせは
→ヨンネまで
件名「手製本基礎講座2」とし
お名前、ご連絡先をお知らせください
info@yon-ne.com

 

 

 

・・・・・

 

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| 手製本基礎講座のお知らせ | 12:07 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
本の修理と角背の改装本(手製本基礎講座1)4月〜6月




2018年度の
手製本基礎講座1のお知らせです

 



 


************************
 本の修理と角背の改装本(全6回講座)
************************

日程:2018年4月28日(土)
         5月26日(土)
         6月23日(土)

        10:30〜17:30
       (1日2コマ全6回、お昼休みあり)

受講料:¥31200(税込み、材料費込み)

場所:西荻窪 アトリエハコ(→
         杉並区西荻南3-8-19 ヤマイチビル3F
         tel 03-5941-6474

定員:6名様(残席4名様です 1/10現在

持ち物:初回はナシ
    表紙の布と見返し紙の持ち込みあり
    こちらについては、初回に説明致します


製本について、しっかり、じっくり、学ぶための基礎講座です
モノがどうやってできているかを理解するには
そのモノを壊して組み立て直してみるのもひとつの方法です
それは、本についても同じです
一度、本を分解し、手で製本し直してみることで
どのように本ができているかを知り
また、自ら本を作ることができる技術を身につけていきます

本の修理と、自由な本づくり
2方向を目指す手製本基礎講座です

本の修理は、どのように修理するか、どこまで修理するか
など、それぞれの本で異なってきます
1冊1冊の本に向き合わなければなりません

そこで、一から本をつくる技術を身につけて
自ら対処法を考え、修理をしていくこと
また、製本の基礎を学ぶことで、本の構造を知り
自由にイメージした本を作ることができるように
手製本を学んでいただきたいと思っています

この講座は、その第一歩として
角背の本を解体し、仕立て直して改装する
という内容になります

※本はこちらで用意します
※本の修理については、身近な本を直すための技術です
 貴重な本の保存や修復に関しての技術ではありません


内容:本の修理と角背の改装本(くるみ製本)
vol.1 手製本基礎知識(糊の作り方や本の構造について)
vol.2 本の解体、背の修理、本文組み立て
vol.3 目引き、見返し、表紙布の裏打ち
vol.4 本かがり、背固め、背の補強
vol.5 表紙づくり、完成まで
vol.6 スリップケース(保存箱づくり)


こちらの6回講座を修了した方は
・ドイツ装の修理と製本(基礎2)→

・綴じの種類と表紙の構造(基礎3)→

・丸背の改装本(応用1)

など

ステップアップの手製本講座があります

 
お申し込み・お問い合わせは

→ヨンネまで
件名「手製本基礎講座1」とし
お名前、ご連絡先をお知らせください
info@yon-ne.com



・・・・・

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| 手製本基礎講座のお知らせ | 12:03 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
3/24(土)本のハコ(函・夫婦箱・箱帙)で文房具をつくる at 西荻窪アトリエ・ハコ

 

 




2018年3月の手製本講座のお知らせです

 

 

本の箱シリーズです

本を保存するためのハコで

身近な文房具をつくろう

という内容です

いづれか選んでつくります

 

 

◎函のファイルボックス

いわゆるスリップケース(slip case)
サック式函とも呼ばれます

 

 

◎夫婦箱の名刺ケース

ボール紙1mm厚で軽い仕上がり

名刺サイズでつくります
 

 

◎箱帙の小物入れ

和本の帙づくり、応用編の箱帙です

サイズを小さくして小物入れに

 

 

 




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  本の箱(函・夫婦箱・箱帙)をつくる

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

いづれかを選んで作ります
 日時と参加費、開催場所はすべて同じです
 内容・持ちものは、下記の詳細をご覧ください

 日時:2018年3月24日(土)
         10:30〜13:30(10:15受付)

   (残席4名様です 1/23現在)

   14:30〜17:30(14:15受付)
   (残席3名様です 1/23現在)

 

場所:西荻窪 アトリエハコ(→
         杉並区西荻南3-8-19 ヤマイチビル3F
         tel 03-5941-6474

 参加費:¥4800/1回(材料費込み) 

 

定員:各回6名様

 持ち物:夫婦箱の名刺入れについては

    表紙の布をお持ち込みいただけます

    詳細は下記をご覧ください








 ・・・・・・

◎函のファイルボックス

本来は、本のカタチに合わせて寸法を取り、組み立てます

スリップケース(slip case)や
差し込み式のサック函とも呼ばれます

基本の函のつくり方をお伝えしながら
規定サイズにてファイルボックスに仕立てます



函:本を保存するためのものです
ホコリ、ヤケ、スレ、イタミ などから
本を保護することができます

 

本を納める函づくりの様子→




 

 





・・・・・

◎夫婦箱の名刺ケース

夫婦箱は、対になった箱に表紙がついた

本を保存するための箱です

名刺サイズのケースに仕立てます


 

 



持ち物として
表紙にしたい布または紙 150mm×250mm 1枚  
お持ち込みください
※内箱の部分はこちらでご用意する紙でつくります

 

夫婦箱の名刺入れづくりの様子→








・・・・・

◎箱帙の小物入れ

和本を包んで納める箱を帙といいます

基本の帙は天地の側面が空いていて巻物のようですが
側面があって箱のようになる箱帙をつくります
サイズを小さくして小物入れとして仕立てます


 


※中に入っているゴム付の板やペン先は参考です

 

帙づくり、箱帙づくりの様子→
 






 

 


・・・・・・・・・
お申し込み、お問い合せは
件名に、下記のいづれか

・函のファイルボックス

・夫婦箱の名刺ケース

・箱帙の小物入れ
内容には

お名前・ご連絡先(メールや電話番号)を明記の上
ヨンネまでメール→でお願いします
info@yon-ne.com


※申込後は2日以内に返信いたします

もし届かない場合には不具合の可能性があります
お手数ですが改めてメールをお送りください







・・・・・

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| 手製本講座のお知らせ | 23:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
2018あけましておめでとうございます

 

 

 






謹賀新年 あけましておめでとうございます





2017年も多くの方にお世話になりました
ありがとうございました

手製本をはじめてから10年経ち
手製本で人も繋がり世界も広がり
というこのような状況になるとは
思ってもみませんでした


その時その場面
自分の内側から動くこともあれば
自分の外側からの働きかけで動くこともあり
どちらにしても広がることにはちがいなく
新しいこと、やっていきたいです

 

 

 



2018年、よろしくお願い致します
古本と手製本でつながる皆さま
どうぞよい年でありますように!

 





 

 

 

 



・・・・・

 

 

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| 日々のこと | 12:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
2017年11月〜12月のプライベートレッスン




2017年、
今年は、以前からやっている
twitter()とfacebook()につづき、
instagram()はじめてみました
古本と手製本以外の、日々もアップしてます


インスタ映えとは無縁?の、手製本ですが
写真を撮り貯めておくには便利です
プライベートレッスンの様子をまとめます






・・・
豆本コースの生徒さん
継ぎ表紙の革装にチャレンジ、丸背です
もうひとつは、フレンチリンクのミニノート


 


 

これまで、豆本は沢山つくりました
函に関しては、スリップケースや
夫婦箱をつくったので、最後に箱帙です





ツメは一つで、完成◎








・・・
図書館勤務の生徒さん
修理したい本を持参
表紙のミゾの破れ、見返しのノドも危険





ドイツ装仕立てで直しました










・・・
丸背の構造を理解するために
まず、自分でつくってみます
糸かがり綴じから







麻ヒモ支持体の中身




平ヒモ支持体の中身

 

 





ひとつは、丸背上製本に仕立てました
・・小説などによく見られる構造です




もうひとつは、丸背薄表紙(地券装)に
・・辞書などに多くみられる表紙の構造です





 

 

フィレンツェバインディングにチャレンジ
糸の流れがノドに見えるでしょうか・・
巻き綴じという8の字を書くような流れで
支持体を渡るので、丈夫に綴じることができます






丈夫に綴じつつも、
表紙から取り外しやすい構造で
折丁をつけ加えていくこともできます

 







・・・
こちらも丸背
側面が平らな玄翁があると
トントンと背を丸くすることができます

 

 

 




耳出しは
バッケ板という専用の板を使うと
びしっと耳が出てきますが
ボール紙に挟んで、
玄翁の端でぐいぐいと耳を出すこともできます



 

 



・・・
本の修理と手製本のコース
図書館の同僚ということで
お二人で同じ内容を受講されることにしました
8コマで8冊つくりながら

綴じの種類と表紙の構造を理解していきます

 

 

 

 

 






・・・
編集をやったり先生の立場にもいる方
生徒さんの作品をカンタンに綴じる方法を
ということで・・・1コマ受講



糸で綴じたり

紙を継いだり





中綴じ、平綴じ、組継ぎ
3つ、製本しました
表紙は簡易的なソフトカバーです




 

 

 

 



・・・
丸背の革装に取り組む生徒さん
バッケ板を使って、耳出しをしました

 





丸背の耳出しをしっかり固めたいので
耳出ししたあとは、

表紙に取りかかる前に、革の練習をしました
中身をパピヨン綴じでまとめて
革の表紙と合わせます

 




できた!イラストも描いてりんご




 

 



・・・
前回、四ツ目綴じをレッスン
宿題として、亀甲綴じ、麻の葉綴じを
つくってきてもらいました
それら3冊をまとめる帙づくり


 

 



鮮やかな、帙!

 

 



内貼りの和紙は金銀ストライプ
つくってきた3冊にもぴったり、ばっちり






自主練習の成果がこちらに
角背のハードカバーと、リボン背の本

 




みなさん、今年もお疲れさまでした

広まれ、手製本!

来年もよろしくお願い致します

よいお年をお迎えください富士山

 

 

 




・・・
プライベート手製本レッスンは
平日の、午前と午後のみ

1回だけでも、何回でも
つくりたいもの、やりたいことを
相談しながら内容を決めます

生徒さん、随時募集しています
詳細はこちら→ご覧ください




・・・・・・・・・・・

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| プライベートレッスンの様子 | 07:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
本の修理と手製本(綴じの種類と表紙の構造)全8回講座でした




今年もそろそろ終わりですね
・・・
9月からはじまった
本の修理と手製本全8回講座が
終わりました



綴じの種類と
表紙の構造について
自分の手でつくって理解を深めながら
本の修理や様々な手製本に役立てよう
という内容でした
 

 

 

 





・・・
1,2回目



本の構造を見極めて、同等に直す、
またはその上のレベルで丈夫に直す、
そんな手製本を目指して、スタート



綴じも表紙もつくり方は1つではないので
それぞれ、自分の手を動かし、確かめます





無線綴じ
あじろ綴じ
平綴じ
中綴じ(一折中綴じ)
糸かがり綴じ(パピヨン綴じ)
5つの綴じで中身をつくりました

 

 

 

 







・・・
3,4回目



5つの中身に、表紙を合わせていきます


 

 

 





角背ソフトカバー(見返しなし)
角背ソフトカバー(見返しあり)
角背ハードカバー(中綴じのハードカバー)
角背ハードカバー(くるみ表紙、クータなし)
角背ハードカバー(ドイツ装、クータあり)
5冊、できました










・・・
5,6回目



ページの破れ
ページの外れの修理の考え方
裏打ち、表紙を再生したい時、など
部分的なこともやります





そのあと、またまた
どどん!と
糸綴じ!です


丈夫につくり直すための綴じ
糸かがり綴じの方法を3パターン

 

 

 







糸かがり綴じ(支持体麻紐)
糸かがり綴じ(支持体平紐)
糸かがり綴じ(支持体なし)
3つの綴じで中身ができました

 










・・・
7,8回目


さて、最終回です
3つの中身に表紙を合わせていきます



その前に、、、
2つ中身は丸背に仕立てます
丸み出し、耳出し





丸背も2パターンです
耳なし丸背(辞書などに多い)
耳あり丸背(上製本など)







表紙づくりも
復習が入ってくるので
だんだん手慣れてきました

 






できました!





丸背薄表紙(地券装、耳なし)
丸背上製本(コーネル装、耳あり)
角背ハードカバー(1mm厚表紙)








全8回で、8冊、できました!
綴じも表紙も、ひと通り、つくりました
これを基本に身につけて
手製本の幅を広げたり、
本の修理に役立てていただけたらと思います


ご参加ありがとうございました



本の修理と手製本に活かす連続講座
次回は、4月〜6月の全6回講座の予定です
告知は近日アップいたします
(内容は、こちら→と同じです)
 

 


 

 

 

 

 

・・・

 

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| 手製本講座の様子 | 19:12 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
2017年8月〜10月のプライベートレッスン






あっ!!
という間に、年末になっていました
プライベートレッスンの様子を更新しておらず
とりあえずは8月〜10月分を
アップしたいと思います





・・・

本の修理を進めている生徒さん
萬葉集物語、持ち込みです






函を直しました






アンパンマンの絵本
糸綴じで直しました

 






ムナーリの本


保存のための函もつくり
糸で綴じ直しました

 

 







・・・
単発レッスンの生徒さん
風景印を収集する折本をつくりたい
ということで

手の平サイズの集印帳です
たくさん作って手づくり市などで
販売するそうです!
 

 

 








・・・
和本のレッスン
列帖装をつくります




機械の糸綴じにも通じる列帖装です
きれいにできました◎

 

 

 

 

 








・・・
レッスンを重ねている生徒さん
丸背の改装、革表紙仕立てにしたい!
ということで、スタートです





まずは、バラし、解体です

ページ数も多いのでコツコツと進めます
解体したら折丁の背は和紙で補修します






別丁には和紙の足をつけて、折丁化します






目引き、です


次回、かがっていきまーす
 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 





・・・
豆本づくりの生徒さん




パピヨン綴じ

 

 

 

 




半革装で仕立てる予定です
仕上げは、次回








・・・
西荻での連続講座にご参加されているお二人
お休みされたので
プライベートレッスンで振替しました

プライベートレッスンは
基本的にはお一人ですが
同じ内容でしたら2人まで受講できます
 

 

 

 

 







・・・
改装本に取り組む生徒さん

前回は、目引きをしたところまで
さて、机のへりに支持体を固定して
本かがりで、糸綴じです



裏打ちもしました
表紙につかいます

 

 

 

 

 

 

 






・・・
修理の生徒さん
何冊かお持ち込みいただき
すべて終わりました





ドイツ装仕立て

 

 

 

 

 






・・・
ロングステッチやってみたい
ということで、
スキバルテックス(革のようなエンボス紙)を
表紙にして、ノートができました

 

 

 




などなど、など・・・。







・・・
プライベート手製本レッスンは
平日の、午前と午後のみ

1回だけでも、何回でも
つくりたいもの、やりたいことを
相談しながら内容を決めます

生徒さん、随時募集しています
詳細はこちら→ご覧ください




・・・・・・・・・・・

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| プライベートレッスンの様子 | 18:22 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
2/24(土)豆本・糸で綴じる小さな手製本講座 at 西荻窪アトリエ・ハコ

 

 


2018年2月の手製本講座のお知らせです

 

 

豆本シリーズ

中身の糸綴じ表紙の構造

それぞれ4タイプ

製本方法になります
 

 

かわいい豆本つくりたい

手製本の基本を知りたい

どちらのアプローチからでも!OKです

いづれかを選んでつくります
 

 

◎ヨンネ豆文庫

一折中綴じ、紙表紙(1mm厚)


◎切手を収める豆本

平綴じ、布表紙(2mm厚)


◎革装の豆本アクセサリー

折丁の多い糸綴じ、革表紙(1mm厚)

◎秘密のアルバム
Secret Belgian Bindingという
応用の製本方法(2mm厚)
 

 

 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  豆本、糸で綴じる小さな手製本講座

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

いづれかを選んで作ります
 日時と参加費、開催場所はすべて同じです
 内容は、下記の詳細をご覧ください

 日時:2018年2月24日(土)
         10:30〜13:00(10:15受付)

   (ありがとうございます、満席です)
        14:30〜17:00(14:15受付)

   (ありがとうございます、満席です)

 

場所:西荻窪 アトリエハコ(→
         杉並区西荻南3-8-19 ヤマイチビル3F
         tel 03-5941-6474

 参加費:¥4800/1回(材料費込み) 

 

定員:各回6名様

 持ち物:特にありません


 ・・・・・・

 

 

 

◎ヨンネ豆文庫

 

ヨンネ豆文庫は童話や随筆をセレクトした豆本です

1冊で読み切りになります

気になるお話をお選びください

一折中綴じ、1mm厚のハードカバー、紙表紙で仕立て



講座の様子→

*ヨンネ豆文庫タイトル* 参考にこちら→
「きのこ会議」夢野久作
「ありときのこ」宮沢賢治
「ねことおしるこ」小川未明
「赤い蝋燭」新美南吉
「お茶の湯満腹談」夢野久作
「サラダの謎」中谷宇吉郎
「ばかな汽車」豊島与志雄
「三角と四角」巌谷小波
「キャラメルと飴玉」夢野久作
「堀切橋の怪異」田中貢太郎
「川へおちた玉ねぎさん」村山籌子

 

 




・・・・・
切手を収める豆本


切手や切り抜きなどを納めることができる豆本です
 折丁にしづらいもの、ペラものの紙は
 平綴じでまとめると、比較的簡単に綴じることができます
 平綴じ、2mm厚ハードカバー、布表紙仕立て


講座の様子→





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◎革装の豆本アクセサリー


折丁を重ねていく時の糸綴じ方法と

革の表紙の仕立て方、革の扱いの練習にもなります
 サイズが小さいですので、革の処理が少なく
 初めての方でも取り組みやすいです 

折丁の多い糸綴じ、1mm厚ハードカバー、革表紙仕立て



講座の様子→

 


 




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 ◎秘密のアルバム


Secret Belgian Binding という
 ベルギーの製本家Anne Goyさん(→
)が
 考案した製本方法でつくる、手の平サイズのアルバム
 表紙と背表紙と裏表紙をそれぞれつくり
 3つを糸で綴じながら繋ぎます
 さらに、中身の折丁はその表紙を綴じている糸に
 直接綴じつけていく、という製本方法です
 秘密の綴じ、2mm厚ハードカバー、布表紙仕立て


講座の様子→

※綴じ方が広まった時に「なんだかわからないけど
ベルギーあたりから伝わってきた製本」ということで
「Secret Belgian Binding」と言われているようです
「Secret」は「なんだかわからない」「ナゾの」という意味です!
(「秘密」ではないです・・・!!ので、あしからず)



 

 


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お申し込み、お問い合せは
件名に、下記のいづれか

ヨンネ豆文庫(お話のタイトルも)

切手をいれる豆本、
 革装の豆本、秘密のアルバム

内容には

お名前・ご連絡先(メールや電話番号)を明記の上
ヨンネまでメール→でお願いします
info@yon-ne.com

※申込後は2日以内に返信いたします

もし届かない場合には不具合の可能性があります
お手数ですが改めてメールをお送りください



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*『はじめて手でつくる本』エクスナレッジ刊 発売中→
*本の修理と手製本のお問い合せについて→
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★★ヨンネ豆文庫委託先
・盛林堂書房さん(西荻窪)→
・甘夏書店さん(押上)→
・三省堂いちのいち(神保町)→
※お店によって、在庫状況は異なります





 

 

 

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