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古本と手製本の本棚
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まつもと一箱古本市、ふたたび!



10月7日と翌日の備忘録

松本へ、みたび!です
 

 

はじめは、まつもと一箱古本市(→
にどめは、栞日にて手製本ワークショップ(→

 

 

そしてまたまた

まつもと一箱古本市へ

 

 




昨年は台風だったので
用意はしつつも出店はしなかった
という思い出・・・
今回は晴れますように!
1週間前から怪しい天気予報とにらめっこ
当日の午前中は、雨雲が・・



行きの列車、スーパーあずさの窓から
晴れ間が見えて、これは!晴れそう







というわけで、到着

出店場所は、喫茶山雅さん前

 

 


 




mondobooks & Robbin
旅先なので荷物は少なめですが
どさっと並べました
4人分の古本、洋書もあったり







さてさて、いつも一箱古本市に出ていると
箱の前から動かずなのですが
そこは・・松本だもん

そば祭の情報があり気になったので
足を運んでみました

信州・松本 そば祭り
信州以外にも、富山、北海道、東京など
人も多くて、どこも行列でした

 

 



松本城、かっこいいです







できるだけ行列ではないところに入って、もり蕎麦を
それでも十分に美味しい!





さらっと食べてしまったので
まだいけそうだ・・と、もう1食


とうじ蕎麦って?
知らない蕎麦に興味津々!
お店の人に聞いてみました

「とうじ」は「投じる」からきていて
山菜やきのこなどを煮立てた鍋のなかに
小分けにした蕎麦を籠にのせ、その籠のまま
鍋に投じて食べる温かいお蕎麦、とのこと
ほっと沁みる美味しさでした




そんなそば祭りから火がついて
店番もそこそこに、街を散策してました


ここはピカデリーという映画館の一箱会場

 

 

 

 

 

 



他のメンバーも街歩きを楽しんでいて
おやつを買ってきてくれたり

前回の松本訪問で売り切れていた
マサムラのシュークリーム、ほわほわ




 

 

 










 

 

 

 

 

 






まつもと一箱古本市は
会場でライブ演奏やビブリオバトルがあり
店主としてもお客としても
とても楽しいものでした

著書『はじめて手でつくる本』も
持っていったのですが
3冊すべて売り切れました
手製本に興味を持っていただく方が
増えてくれると嬉しいです

実行委員のみなさま
関係者のみなさま
お客さま、店主さん
おつかれさまでした
そしてありがとうございました
また来年も開催されますように






・・・
さて宿、ゲストハウスタビシロ

松本のお店をいろいろ見ていると
洗練されたテイストが似ていると感じました
古いものを大切にしながら
新しいデザインで魅せているというような・・
このタビシロさんもそんな感じ
接客も、お部屋も、とても良かったです
 

 

 

 

 

 






やはり銭湯は欠かせません
塩井の湯





モノクロ写真ではないです
夜のライトアップ松本城

 

 

 

 

 








・・・
2日目
タビシロでモーニング



 

 

 

 

 







さて、古本メンバーと観光です

どこ行きたい?という事前のやり取りでは
ヨンネ:本・中川
mondo,K:クネクネ、あがたの森、キルシッカ
Robbin:ヤマベボッサ

そんなに多くないので
周ることができそうです
とはいえ、レンタサイクルを借りてみました
なんと無料です!

ただ、残念なことに、
ヤマベボッサさんは
日曜日お休みという情報で
キルシッカさんも
イベント出店のためお休みでした







・・

まずは、サパンジ
これは一箱の交流会で
地元の助っ人さんに教えてもらったパン屋さん

かわいいし、おいしい!
いろいろ食べてみたいけど厳選しまして
美しいクイニーアマンとクロワッサンを




次は、クネクネ・・
その途中に
松本市中央図書館があり、入ってみました
階段の踊り場に、図書館の自由に関する宣言が
目立つように掲げてあったり
お城のコーナー、山岳のコーナーなど
地元松本ならではの本棚も充実
よい図書館でした◎





で、クネクネ
「カメヤ」と書いてあるけど(前のお店?)
「クネクネ」というパン屋さんです

オープン前の店先に、人がちらほら・・

 

 

 

 

 

 

 





天然酵母パン
丁寧なパン、好みのパン!








お昼は蕎麦
また、知らない蕎麦!
「やまっちそば」いただきました

長芋の千切りを蕎麦に絡めて食べるのです
しゃきしゃき、つるつる、これも美味
 

 

 

 

 

 

 

 





松本では薪ストーブをよく見かけました
これも薪として使うのかな・・?(街中にて)






あがたの森へ

 

 



立派なヒマラヤ杉の並木と
旧松本高校の校舎が残っていて
静かで落ち着いた公園でした






その後、ワークショップでお世話になった
栞日さんに寄って、コーヒーブレイク

栞日古本市EXTRAを開催中ということで
古書店さんの箱が並んでいました

大好きなライナー・チムニクの
見たことのない大判絵本があり、
なかなか良いお値段でしたが、購入

『かしこいふくろう』


『山の家クヌルプ』という新刊も買いました






さてさてそこから、本・中川へ
これが、入り口!

切り出したばかりのような木の扉を開けると
本屋の中央に木のオブジェが・・
その周りを囲むように本が並んでいます
新刊と古本が混ざっていて
手製本のものもあったり、でした
 

 

 





最後の〆には、山賊焼きでしょう〜
と入った駅前の居酒屋さんにて
「おざんざ」という
またまた知らない食べ物発見
納豆菌を練り込んだ冷や麦のような麺、とのこと

食べてみました
納豆臭さはゼロ、つるっと確かに冷や麦っぽい




歩いていると山が見えて
川もあって、空気が澄んでいて
街歩きは眼によいです
パンも、蕎麦も、美味しいものいろいろ

また、訪ねます、松本










・・・
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| 古本まわり | 11:09 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
手拭いをつかって御朱印帳をつくる手製本講座でした

 

 

 

雨とともに秋もやってきたようです
さわさわ雨です、押上へ


甘夏書店さんにて
手拭いをつかって御朱印帳をつくる
手製本ワークショップでした




・・・
まず、1回目


御朱印帳の構造は蛇腹の折本になります
半分に折った紙を交互に重ねてから

のりで貼り合わせてつなぎ
蛇腹の中身を仕立てます


表紙は和紙でつくることもできますが
今回はお好みの手拭いをお持ち込みいただき
裏打ちをして使いました





夜長堂さんのお相撲柄
ハス柄は表と裏で顔が異なります
モダンな青のストライプ柄も、裏は丸と四角
かわいらしい薔薇や落ち着いた菊などの花柄も

 

 

 







 

 

・・
さてさて、2回目
男性も2名いらっしゃいます



御朱印集めが趣味の方には
集めた御朱印帳を見せていただくこともできました

御朱印集めはしていないけれど
手拭いを活用したい方や
手製本に興味を持った方、などなど・・・
 

 

 

 

 

 



こちらも三者三様で
思い思いの御朱印帳に仕上がりました

建築をモチーフにした手拭い
除災招福のお守りや魔除けになるひょうたんを表に
裏にはつなぎ止めるための縄模様
カセットテープとラジカセの切り絵のような柄
スイカペンギンのほのぼのしたもの
東急大井町線と田園都市線の描かれたもの







御朱印帳は、

手製本をはじめたばかりの方でもつくりやすい
「折本」という和綴じです

巻物から発展した折本は
でんぷん糊のみで綴じるシンプルな構造です
御朱印集め、スタンプ集め、風景印集め
スクラップ帳などなど・・・
幅広く使うことができますので
どんどん作ってみてください!


ご参加いただいたみなさま
会場の甘夏書店さん
金木犀と栗!秋の香りのお茶を
提供していただいた一軒家カフェikkAさん

ありがとうございました







・・・・
ぼんやりした霧雨から浮かびあがるスカイツリー

 

 

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| 手製本講座の様子 | 22:37 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
11/18(土)文庫本をハードカバーに改装する手製本講座 at 西荻窪モイスェン



11月の手製本講座のお知らせです
 

 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  文庫本を改装する手製本講座
   at 西荻窪モイスェンさん
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


日時:11月18日(土)  
   13:00〜16:00

参加費:¥4800
   (材料費込み・モイスェンさんのお菓子付き) 

場所:西荻窪 焼き菓子 Maeuschen2F(→
   杉並区西荻南3−17−7 tel 03-6323-7002 

持ち物ばらしてもよい文庫本 1冊
    表紙にしたい布(できれば綿)20センチ×30センチ 1枚


定員:6名様 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

好きな文庫本を、好きな布で
ハードカバーに改装してみませんか
見返しや花布、スピンの組み合わせを楽しみながら
角背の表紙づくりの基本を学ぶことができます

講座の様子はこちら→



お申し込みは、メールでお願いします
件名「文庫本の改装」とし
お名前ご連絡先を明記の上
ヨンネまで メールでお願いします
info@yon-ne.com







 

| 手製本講座のお知らせ | 23:56 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
12/6(水)マカロンみたいなまるい豆本ワークショップ at ランミンヨウル2017

 



あたたかいフィンランドのクリスマス
ランミンヨウル展(→)での
手製本ワークショップのお知らせです

 

 

 



 マカロンみたいなまるい豆本ワークショップ
   at ランミンヨウル




日時:12月6日(水)
   11:00〜13:00
   14:00〜16:00
       
参加費:3800円(材料費込み、お茶とお菓子付き)

各回:定員4名様

持ち物:特になし

場所:ギャラリーTEN
〒110-0001 東京都台東区谷中2-4-2
(根津駅から徒歩約7分)

他の会場ですが
まるい豆本ワークショップの様子→、→
ランミンヨウル展の様子→、→





●お申し込み・お問い合せは
件名「まるい豆本
内容に、お名前お電話番号参加人数
を明記の上、メールでお願いします
info@yon-ne.com


 

 

 

・・・・・・・・・・・・
 

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| 手製本講座のお知らせ | 13:09 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
11/23(木・祝)革装の手帳をつくる&箔押し講座 at 西荻窪アトリエ・ハコ

 

 

11月の手製本講座のお知らせです


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   2018年の手帳をつくろう・革装&箔押し
 ゲスト講師:箔押し師、中村美奈子さん

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日時:11月23日(木・祝)
       10:30〜17:30
   (お昼休みがあります)

参加費:8800円(材料費込み)

場所:西荻窪アトリエ・ハコさん 地図:
         杉並区西荻南3−8−19 ヤマイチビル3F

持ち物:特になし 

   ※紙と革を合わせます

    すべてこちらでご用意しますが

    使いたい紙など素材がありましたら

    お持ち込みいただいても構いません

    (使えない場合もあります)

定員:6名様 


※革装、箔押し、参考例


革と紙の継ぎ革装で
2018年の手帳をつくります

手帳は市販ものになります
マンスリーとウィークリー(見開き1週間分)
ノートページもあります
サイズは、B6(約190×130mm)
10mm厚です

 

革装の手帳ができあがったら

箔押し師の中村美奈子さんをお迎えし

箔押しの歴史や方法についてお話を伺いながら

活字「2018」を手帳に箔押しします

 

本格的に1文字1文字、丁寧に押す方法です

手軽にできる箔押しホルダーのつくり方も

教えてもらいます、よ

 

 

中村美奈子さん(→)は

パリ工芸製本専門学校で製本・箔押しを学び

そのあと、ヴェジネ市立製本学校にて

箔押しを専門的に習得されました

天金と箔押しを受注制作されています

 

 

 


・・・・・・・・・・・・
お申し込み・お問い合せは
件名「革装手帳の講座」
内容に、お名前、ご連絡先、を明記の上
ヨンネまでメール→でお願いします

info@yon-ne.com




・・・

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| 手製本講座のお知らせ | 23:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
本の修理と手製本(初級編)全4回でした




左右社青山地下スクールでの
本の修理と手製本(初級編)全4回
終了しました

青山地下スクールにて
修理に寄る方向での講座ははじめてでした
初級編ということで、
全4回に組んだので
あっという間に終わりました



・・
1回目
本の構造や紙、折丁、接着剤
製本の基本をお伝えしながら
実際にタイプの異なる本を手に取り
じっくりと観察、観察・・



ページの破れは、セロハンテープではなく
和紙テープ、補修テープでもなく!!
(これらも、あとで剥がせなくなることが多いような気がします)
和紙で、でんぷんのりで、補修しましょう
という内容もやりました

 

 






・・
2回目
本の中身5タイプを手でつくってみます
1回目で観察した綴じを再現してみる
というわけです

無線綴じ、あじろ綴じ
平綴じ、一折中綴じ、折丁の多い糸綴じ




 

 







・・
3回目
5タイプの中身に、それぞれ表紙をつけます
表紙も5タイプつくります
まずは、
ソフトカバー(見返しなし)
ソフトカバー(見返しあり)
ハードカバー(ページの少ない中綴じが中身)







・・
4回目
表紙の残りです
ハードカバー(クータのない簡易タイプ)
ハードカバー(クータ補強付、ドイツ装タイプ)


そんなこんなで
綴じ5タイプ
表紙5タイプをつくりました

これらは、本屋さんでよく見かける本のかたちと
修理に向くようにアレンジした本のかたちになります

本の修理は、部分的に直す方法を知っていても
それ以上の壊れ方をしてしまっては、直すことができません
まずは、自分で本をつくることができるように
手製本の技術を身につけてみましょう
紙の目、紙の厚み、接着剤の使い分け
どこに何が使われているか
本の構造の異なりを確認し
表紙、見返し、本の部位の役割を認識する

そうすることで
どのような壊れ方をしても
直す目的、本の今後、どんな本にしたいのか
という最終地点を考え、自ら判断して
本を直すことができるようになります






・・
ご参加ありがとうございました◎

 

 

・・・

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| 手製本講座の様子 | 23:47 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
交差式の手製本講座でした




さてさて、9月も、もう半ば
西荻窪モイスェンにて
交差式の手製本講座でした


えーと・・・ですね
スマホを忘れまして、写真がありません!
できあがりの写真はこちらになります

参加者の方に提供していただきました
ありがとうございます



交差式の製本は、イタリアのブックバインダー
カルメンチョ・アレギさんが考案した
製本方法です→
http://outofbinding.com/

折丁を表紙と一緒に綴じていく
という製本方法だけでも
様々なパターンがありますが

このサイトをみてもらうとわかるように
表紙の交差のパターンもいろいろ・・です

 

1パターンをお伝えしたので

このサイトをみて、他のパターンにも
ぜひ、チャレンジしてみてほしいです





・・・・・・

手製本を習い始めた頃
紙を糸で綴じること、本のかたちになること
とても楽しくて
様々な素材、いろいろなかたちを
いつも想像していました

想像したかたちを手を動かしながら

確かめていくのは(だいたい違うものになるけど)

わくわくして、面白かったです

今は、手製本に興味をもってもらうためには
どんなワークショップがいいかな・・
という思いでサンプル製本づくりをすることが
多くなってしまいました


それはそれで楽しいのですが
教えることになって気付いたことを
少し書こうと思います




・・・
学ぶこと、楽しいですよね
教えてもらうことも、楽しいです

どちらが楽しいかと比べることはないのですが
学ぶことには、自由があると思いました
なので、私のなかには
すべて教えてもらいたくない
という気持ちがどこかにあります

(ただの捻くれ者ともいえますが・・・)

何かを学び始めるときに
教えてもらう扉を開けると
歩き始めがスムーズになると思いますし
気が楽です
ただ、すべてを教えてもらうというのは
自由がなくなると思うのです

自分の志、趣向、判断、想像力、工夫など、
そういったものを組み込みながら学ぶと
自由で楽しいです

学ぶことには
自由と楽しさがあります



・・・
以上は、自分が学び始めたころの気持ちを
少し忘れかけていたので、思ったことでした

教える立場の身からいうと
だからといって全て教えないよー
というわけではなく
自由に学びたい人、手取足取り教えてもらいたい人
いろいろな人に合わせて

丁寧に伝えていきたいと思っていますので
ご安心ください

そして

どんどん手製本を楽しみ、
自由にいろいろなものを製本したり
本の修理をしたりしながら
手製本を広めて欲しいな
と思っています

 

私もまだまだ力が足りません

もっと学んでいかなければ!






 

 

 

・・

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| 手製本講座の様子 | 23:03 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
本の修理 真宗聖典

 

 





本の修理をしました




『真宗聖典』 昭和10年発行 平成12年刊

比較的新しい本で
カバーをかけて使っていたこともあり
​表紙の傷みは少ないですが
聖典ということで、とても読み込まれていました
フセンもいっぱい








before
・・・
背割れしていました
糸綴じなのですが、糸が切れて
折丁の背が破れてしまったようです






なんとか直そうと、背割れの前後の数ページには

セロハンテープも貼られていたり・・









・・・
丈夫にきれいにしてほしい
というご依頼でした


すべての折丁を綴じ直す
というほどではなく、
背割れからの前後数ページ
それから、表紙と裏表紙側のページを
補修して綴じ直すことで
中身を直しました

もとの表紙は紙クロスでしたが
今後も使い続けると破れる可能性が高いので
新しいクロスにしました




綴じ直した中身に花布、栞紐、クータをつけ
表紙と合わせ、できあがりです





after
・・・
 







背割れして破れた箇所は
和紙で補修して綴じ直し






セロハンテープのついていたページも

テープを剥がして、和紙で補修、綴じ直し

 





堅牢でありながらも、しなやかな
バランスのいい製本によって
読みやすく、長持ちします



※付箋について
今回は、
ご依頼主さんの大切なページの付箋ですので
剥がしていませんが
貼って剥がせる付箋といえども
長く貼りっぱなしにしておくと
接着剤が変化します
せめて文字の部分には
貼らないようにお願いします







ご依頼、ありがとうございました



・・・・・・
本の修理の方法は
1つだけではありません
目的やご希望の素材や予算に合わせて
修理方法を考えさせていただきます

本の修理や手製本、お気軽にご相談ください

今までの本の修理のご依頼→
手製本のご依頼→


お問い合せについては
こちら→ 
をお読みの上、ご連絡をお願い致します

古本と手製本ヨンネ 
植村愛音
info@yon-ne.com






 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 本の修理あれこれ | 22:13 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
11/5(日)組継ぎ本と織継ぎ本をつくる at 西荻窪アトリエ・ハコ




 


11月のお知らせです
 

11月の手製本講座は
特別編 vol.1〜vol.3 があります
 
 
vol.1 は手製本のいろいろな綴じ方→
vol.2 は手製本の道具、骨ヘラを仕立てる→

そして、vol.3 は・・・恒例の!
組継ぎ本、です
今年は、組継ぎ本に加えて
織継ぎ本もつくります

どちらも、糸と接着剤を使わずに
紙のみで製本します
 
 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   組継ぎ本、織継ぎ本をつくってみよう
 ゲスト講師:前田年昭さん

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




日時:11月5日(日)

   14:30〜17:00(受付14:10より)

参加費:2800円(材料費込み)

   
持ち物カッターマット(A4サイズ以上)
    カッター(刃を折るタイプのもの)
           30cm定規 、和裁ヘラ、筆記用具

 
場所:西荻窪アトリエ・ハコさん 地図:
         杉並区西荻南3−8−19 ヤマイチビル3F

定員:20名様
 


 

 

組継ぎ本、織継ぎ本とは?

初めての聞く言葉だなあという方も多いと思います

組む、織る、継ぐ・・どんな製本方法だと想像されますか


・・・

 

組継ぎ本を考案されたのは、前田年昭さんは
神戸芸術工科大学で組版講義を担当されたり

編集、校正、組版を中心に
本づくりにかかわる仕事を続け
活版から写植を経て、DTPへの業態変化の時代を
経験されている方です(→

 

 


以下、前田年昭さんからのコメントです

_____
文字を組む、紙を組む、人と組む

 人と人がつながりあえることは、なかなか難しい。
 うれしいことでつながることはまだしも、悔しいことや
 悲しいことをほんとうにわかり合うことは難しい。
 でも、気持ちを寄せることはできるし、
 つながりあうことをあきらめることはしたくない。
 そのとき、言葉の力を見つける。
 人は言葉によって、出会い、理解しあい、協同して
 自然と社会を、自分自身を変えていく。

 私がこれまでつくってきた本のこと、なぜ、どうして組継ぎ本を
 考案したのか、組継ぎ本で何がしたいのか、を
 お話ししたいと思っています。  前田年昭
_____
 

 

胸がキュッとした方、ザワザワした方・・・

本というメディアの力から

言葉の力、自分が伝えたいこと、

関わりたいこと、生きていくこと

前田さんのお話を聞きながら

また、本をつくりながら

考えるきっかけになっていただけたら嬉しいです


 

 

 

 


そうはいっても

織継ぎ本とは何・・・?

 

手製本で本をつくろうとすると

糸で綴じる、ノリで綴じる

ホッチキスでまとめる

など、紙を「継ぐ」「綴じる」素材が

必要となってきます

 

組継ぎ本の材料は「紙」のみ

紙を継いで、まとめていく製本方法です

 

組継ぎ本の開きの良さ、背の美しさなどは

実際につくって確認していただけたらと思います

 

 

 

・・・
また、組継ぎ本をつくっていると

手を動かしながら、想像が膨らみます

この方法でどんな本をつくろうか

どこまで厚みがある本がつくれるのか

紙はなんでもいいのか

小さくしたら?

表紙をつくってみたい、などなど・・

そんなわけで、今回は
組継ぎと同じような発想の製本方法を
加えてみることにしました

それが、織継ぎ本です
woven codexという
組んで継いでいくようでもあり
織って継いでいくようでもあり・・
という製本方法です

ぜひ、手を動かしてみてください
組継ぎ本、織継ぎ本に加えて
さらに新しい製本方法を
編み出すことができるかもしれません

 




・・・・・・・・
手製本、自分だけの本、zine、小冊子、工作
文房具、紙にまつわることが好きな方

製本をやったことがある人でも
製本をやったことがない人でも
カッター、定規、カッターマットがあれば
誰でも製本することができます
興味を持っていただいた方のご参加

ぜひ、お待ちしております



前回の講座の様子→

・・・・・・・・・・・・・・・
お申し込み・お問い合せは
件名に「組継ぎ本と織継ぎ本」
内容に、お名前お電話番号を明記の上
ヨンネまで→メールでお願いします



 

 

・・・

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| 手製本講座のお知らせ | 10:48 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
11/5(日)手製本の道具・骨ヘラを仕立てる at 西荻窪アトリエ・ハコ



11月の手製本講座は
特別編 vol.1〜vol.3 があります
 

 

 

vol.1 は手製本のいろいろな綴じ方→

vol.3 は組継ぎ本と織継ぎ本→

 

 



vol.2 は

道具を仕立てる、です


・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 手製本の道具・骨ヘラを仕立てよう
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

日時:11月5日(日)

  10:30〜12:30(受付10:10から)
 
参加費:2800円


持ち物骨ヘラ1〜2本(1本1000〜1500円ほどです)
    やすり(持ち手のあるもの)
           マスク、エプロン(削りカスが出るため)

 

※ご自宅にある骨ヘラでもOKです

購入方法、詳細については
お問い合せ、お申し込みの際にお伝えします

 
 

場所:西荻窪アトリエ・ハコさん 地図:
         杉並区西荻南3−8−19 ヤマイチビル3F

定員:10名様

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

手製本の道具には

カッター、はさみ、筆、プレス機、かがり台など

様々なものがあります
 

 

文房具屋、画材屋

ホームセンター等で手に入るものもあれば

専門店で購入しなければ手に入らないものや
DIYして自分でつくる道具もあります
 

 

その他、市販のものを

手製本用に仕立て直す、という道具もあります
 

 

今回は、その仕立て直して使う道具のひとつ

骨ヘラ(ボーンホルダー)を

手製本用に仕立ててみる、という講座です

 


道具の善し悪しで

作業の進み方、気持ちの持ち方

本の仕上がりも変わってきます!

 

 

 

 

 



・・


お申し込み・お問い合せは
mailで→ヨンネまでお願いします
 

件名に「骨ヘラの仕立て」と明記の上
お名前、ご連絡先をお知らせ下さい
info@yon-ne.com



 

 

・・・・・

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| 手製本講座のお知らせ | 18:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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