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古本と手製本の本棚
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本の修理 編み物本




本の修理をしました

 



編み物本・・・
の、とじ込み付録のようです
『模様編500種』ゴム編み模様と図案集


とても丁寧に編み方、図案が紹介されていて
レトロのようだけどモダンだな
とも感じました
編むのは難しそう〜!
 



ご依頼主さんは
幼い頃、お祖母様から編み物を教わったそうです
編み方は頭の中にしっかり残っているけれど
時々、この本を振り返ることもあるとか・・
ボロボロなのが気になっていたとのことで
修理をご依頼いただきました







・・ビフォー

本の構造は、
糸綴じの見返し有ソフトカバー


表紙には端の欠けや破れなどがあり、
​背表紙が壊れ、タイトルが少し残っている状態



 

 

 




中身は、糸の切れ、
ページ破れ、折れや欠け(↓最もひどかったページ)









・・
修理方法
まずは、折丁毎に解体していきます

破れは和紙で補修します
折れについては、水で延ばし
そのままプレスしてしっかり乾かします
欠けたところも和紙で補修


再度折丁にまとめ、背を和紙で補修します





糸かがりで綴じていきます(今回はパピヨン綴じ)

 

 


綴じ終わり

 

 

 

 

 





・・アフター
表紙(見返しに広告ありでそれも補修)と
中身を合わせて、完成です






表紙も欠けがあり、和紙で補修しています
(見た目を整える彩色はナシ)






背がなかったので、ドイツ装方式で
洋紙で新しい背をつくりました






破れ欠けがひどかったページ

 


 

 






ご依頼、ありがとうございました





・・・・・
本の修理の方法は
1つだけではありません
目的やご希望の素材や予算に合わせて
修理方法を考えさせていただきます

本の修理や手製本、お気軽にご相談ください

今までの本の修理のご依頼→
手製本のご依頼→


お問い合せについては
こちら→ 
をお読みの上、ご連絡をお願い致します

古本と手製本ヨンネ 
植村愛音
info@yon-ne.com

 

 

 

 

 

 

| 本の修理あれこれ | 20:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
本の修理と手製本 修理実践や丸背改装本(手製本基礎講座4)2018




2018年
手製本基礎講座4のお知らせです



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 本の修理と手製本
 修理実践や丸背改装本2018
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


手製本基礎講座1〜3を終了した方が対象となります
(参照→

日程:2018年度
   5/27(日) 10:30〜13:00
   6/24(日) 10:30〜13:00
   8/26(日) 10:30〜13:00
   10/28(日) 10:30〜13:00
   11/25(日) 10:30〜13:00

受講料:¥15000/3回
    ¥24000/5回
    ¥45000/10回

※材料など持ち込みの場合あり
※基礎4を受講される方は
その他の単発講座の参加費が500円引きとなります

 


会場:西荻窪 アトリエハコ(→
         杉並区西荻南3-8-19 ヤマイチビル3F
         tel 03-5941-6474

・・・・・・・・・・・・


基礎講座4ということで
基礎という名ですが、応用編になります
1〜3を終えた方のステップアップとして
自由にやりたいことができる内容です

直したい本を直したり(修理実践)
改装したい本を丸背の革装に改装したり(丸背改装本)
つくりたいものを相談しながら
ひとりひとりに対応します


つくりたいもの、個人のペースなどによって
レッスン回数が異なります

上記日程の中で毎回でも、時々でも

という自由なペースで進めます

2019年度もも予定しています




本の修理実践






丸背改装本、半革装、スリップケース付


 

 



 


お申し込み・お問い合わせは
→ヨンネまで
件名「手製本基礎講座4」とし
お名前、やりたい内容を簡単に明記の上

ご連絡ください
info@yon-ne.com

 


 

 

 

・・・・・

 

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| 手製本基礎講座のお知らせ | 00:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
本の修理 国産機械図集




本の修理をしました
なかなか特徴のある本でした





『改訂国産機械図集』昭和13年刊







・・ビフォー

ハードカバーのようだけれども
ミゾがなく、チリもありません
背表紙は外れています







巻き見返しといって
最初と最後の折丁に見返しを巻きつけてあります




1折目、反対側




糸で綴じてあるとはいえ
古いことと、紙の重さと表紙が合っていないこと
それからなんといっても
紙の目が中身も表紙も逆目!のこと・・あらら
紙の目だけは直すことができません
 

 

 





・・・お直し

中身と表紙を分けて
折丁毎にわけ、背をきれいにしました
だいぶ汚れていました・・





背を和紙で補修し、
平ヒモを支持体とした本かがりで
綴じ直しました

また、巻き見返しの特徴的な構造は
丈夫な面もあるので、活かしました
そのかわり、
きき見返しをただ貼りつけるのではなく
表紙も一緒に綴じける構造にしました


↓クラフト色部分は表紙になります

 

 







・・アフター





背表紙はクロスで




表紙ごと綴じつけています
背には空きをつくり動きやすく












 








ご依頼、ありがとうございました





・・・・・・・・・・
本修理の方法は
1つだけではありません
目的やご希望の素材や予算に合わせて
修理方法を考えさせていただきます

本の修理や手製本、お気軽にご相談ください

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古本と手製本ヨンネ 
植村愛音
info@yon-ne.com





 

| 本の修理あれこれ | 19:08 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
手製本講座 at 四谷図書館






昨年に引き続き
新宿区立四谷図書館にて
手製本講座を開催しました


御朱印帳をつくりました





折り本という和本のひとつでつくります

御朱印帳として御朱印集めにももちろん
サイズや素材を変えて
自分好みのスタンプ帳やアルバムとしてなど
使い道はいろいろ、です


手製本の基本も含まれています
紙の目、紙をヘラで折る、
でんぷんのり、のりを刷毛で塗る
などなど

たくさんつくって楽しんでほしいですし
友達にもつくり方を教えてあげてほしいです

手製本が広まりますように


 

 


・・・
ご参加ありがとうございました





 

| 手製本講座の様子 | 20:13 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
3/10(土)かわいい童話の豆本をつくろう at 無印良品有楽町

 

 


春ももうすぐ、でしょうか
3月、無印良品有楽町にて
手製本ワークショップを開催します
今回は、豆本をつくります
 

 

 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 かわいい童話の豆本をつくろう
    at 無印良品有楽町

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 


日時:3月10日(土)
   10:30〜13:00
   14:30〜17:00
 

参加費:3500円

定員:各回8名様

参加対象:12歳以上
※小学生は保護者同伴で参加可能、サポートお願いします

カッターやはさみを使います


場所:無印良品有楽町3F OpenMuji

持ちもの:特になし


・・・・・・・・




中綴じ、という方法で
お話を印刷した紙を糸で綴じます
厚紙の表紙をつくって中身と合わせ
ハードカバーの豆本ができあがります

お話は、かわいい童話2つです
『キャラメルと飴玉』夢野久作
『大きな蝙蝠傘』竹久夢二

2冊分の材料をお渡ししますので
1冊はワークショップでつくり
もう1冊はお持ち帰りいただき
ご自宅で製本してみてください


お問い合せ、詳細は
無印良品イベントページ→
(近日アップ予定)



 


 

 

 

・・・

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*募集中の手製本講座やワークショップはこちら→






 

 

 

 

 

| 手製本講座のお知らせ | 10:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
手製本講座 at 横浜市立図書館





横浜市立図書館にて
図書館司書さん向けの
本の修理講座を開催しました








公共図書館、学校図書館、大学図書館
それぞれに所蔵の目的、利用の目的、装備の仕方など
違いがあるので悩みもいろいろです



概論として

製本の知識や本の構造についてなど
お伝えしてみました
「直す」ことだけではなく、本をよく「みる」こと
どうやってできているか、どこがつながっているか
など

それから少し実習を・・・

和紙をつかって直す

糸綴じの方法、のりの使い分け

などなど

 

 


お声かけいただき

ありがとうございました!





せっかくの横浜・・
通りがかった古本屋さんへ





夜の野毛は魅力的です





ここらへんは、改めて訪ねてみたいところ

 

 

 

 

 




 

| 手製本講座の様子 | 20:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
文庫本をハードカバーに改装する手製本講座 at アトリエ・ハコ(西荻窪)





5月の手製本講座のお知らせです
 

 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  文庫本を改装する手製本講座
    at アトリエ・ハコ(西荻窪)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


日時:5月27日(日)  
   14:30〜17:30

参加費:¥4800(材料費込み) 

場所:西荻窪 アトリエハコ(→
         杉並区西荻南3-8-19 ヤマイチビル3F
         tel 03-5941-6474


持ち物ばらしてもよい文庫本 1冊
    表紙にしたい布(できれば綿)20センチ×30センチ 1枚


定員:6名様 



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 


好きな文庫本を、好きな布で
ハードカバーに改装してみませんか
見返しや花布、スピンの組み合わせを楽しみながら
角背の表紙づくりの基本を学ぶことができます

これまでの講座の様子はこちら→

 



・・・・・・・・・
お申し込み、お問い合せは
件名に、文庫本の改装
内容に、お名前・ご連絡先(メールや電話番号)を明記の上
ヨンネまでメール→でお願いします
info@yon-ne.com


※申込後は2日以内に返信いたします

もし届かない場合には不具合の可能性があります
お手数ですが改めてメールをお送りください


 

 

 

●こちらもあります 4/7(土)

文庫本をハードカバーに改装する手製本講座

あおば堂(上野) →



 

・・・

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| 手製本講座のお知らせ | 11:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
本の修理 美術洋書



 


本の修理をしました
 

 



 

『Simone Martini』Milano 1968
イタリアの画家、Simone Martini の絵画集です

知ったふうに書きましたが、、、

Simone Martini がどんな人か・・?知らなかったです
調べてみると、1284年頃 - 1344年という時代
14世紀の有名な画家のようです

 

「受胎告知」の作者、とありました
あ、それは見たことあるかも!





 

 

 

 

 

 

 

・・・

ビフォー

表紙については
背表紙の天地にスレは見られるものの
その他はまったく損傷ないです




問題は、、中身





糸綴じの綺麗な製本ですが
もとの作品が大きく(受胎告知だもんね)
壁画だったりするので
見開きで見せる絵画がたくさんあり
(折り込みで見せる絵画も)
4ページ1折が多数

そして、のどに糸がかからないように
糸で綴じている折丁と
綴じていない(接着剤のみ)折丁が混在




また、美術書のため

折丁は少しツルッとしたコート紙なので
接着剤が剥がれてしまい
糸で綴じていない折丁は外れやすいです
・・・すべて外れていました


 

 

 







修理方法

見返しは損傷なし
というわけで
見返しと中身を分けて
中身のみ取り出します

 

折丁をすべてバラします

折丁の背についた接着剤は

ツルリと取れて、紙も傷んでいないので

背の補修はナシです


見開きノドの絵画に糸が見えないように
折丁の構成を考えます
4ページ1折の折丁は、和紙の足にて継ぎ
その他の折丁に組み込みます

すべての折丁を糸で綴じ直し
もとの見返しと合わせ、完成しました








・・

アフター






糸綴じ







和紙継ぎ

 


 

 




折り込みのある折丁






見返し

 

 









ご依頼、ありがとうございました






・・・・・・
本の修理の方法は
1つだけではありません
目的やご希望の素材や予算に合わせて
修理方法を考えさせていただきます

本の修理や手製本、お気軽にご相談ください

今までの本の修理のご依頼→
手製本のご依頼→


お問い合せについては
こちら→ 
をお読みの上、ご連絡をお願い致します

古本と手製本ヨンネ 
植村愛音
info@yon-ne.com


 

 

 

 

 

| 本の修理あれこれ | 11:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
4/7(土)文庫本をハードカバーに改装する手製本講座 at あおば堂(上野)





4月の手製本講座のお知らせです
 

 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  文庫本を改装する手製本講座
    at あおば堂(上野)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


日時:4月7日(土)  
   13:00〜16:00

参加費:¥4800(材料費込み) 

場所:あおば堂(→

   〒110-0002 東京都台東区上野桜木1-10-17 I

   Terrace上野桜木101 

   090-6940-2401

持ち物ばらしてもよい文庫本 1冊
    表紙にしたい布(できれば綿)20センチ×30センチ 1枚


定員:6名様 (満席です、ありがとうございます)



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 


好きな文庫本を、好きな布で
ハードカバーに改装してみませんか
見返しや花布、スピンの組み合わせを楽しみながら
角背の表紙づくりの基本を学ぶことができます

これまでの講座の様子はこちら→




お申し込みは、あおば堂さんまで

電話メール、または
あおば堂facebookにてお願いします

090-6940-2401
aobadou.sakuragi@gmail.com

 

 

お問い合せはヨンネまで
メール info@yon-ne.com
 


●5/27(日)、こちらもあります

文庫本をハードカバーに改装する手製本講座

西荻窪アトリエ・ハコにて→


 

 

 

 

 

 


 

| 手製本講座のお知らせ | 19:25 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Firenze BindingとSewn Boards Bindingの手製本講座でした






さてさて、
2018年1月もすでに月末
初雪にして大雪!雪雪雪
そんな銀世界も一瞬のできごと
そして氷点下の続く日々・・
寒いです!






・・・

西荻窪アトリエ・ハコさんにて
Firenze BindingとSewn Boards Bindingの
手製本講座でした



綴じと表紙の応用編ということで
お馴染みの顔ぶれさん、多めです



糸綴じ、化粧裁ち、接着剤の使い分けと塗り方、
紙の目、本の構造の理解、などなど、
基本的なことの復習も兼ねています
もちろん、はじめての方もいらっしゃいました
そんな方にはより丁寧にお伝え、です







・・・
Firenze Binding、完成



古い本のカタチですので
本来は、革を主に使いますが
スキバルテックスや麻紐、厚紙にて
クラフト仕様にアレンジしました

支持体だけは、革を使っています
ダブルバインディングという丈夫な綴じ方

綴じた中身と表紙は簡易的(とはいえ、しっかり)に
糸で合わせてあるだけなので取り外しやすく
折丁を増やしていくこともできる
という、文書や台帳に使われていた製本です

 

 

 

 










・・・
Sewn Boards Binding、完成


この写真ではわかりづらいですが・・・




表紙になる芯材も見返しも
まとめて糸で綴じてしまう、
というボード製本のアレンジです




上製本の特徴である溝がなく
その分、空きをつくって動きやすくなっています
ノート、手帳など
何度も開いて使う製本に向いています


 



 

 

 



・・
手製本の基本がわかるということは、
こうやるとこうなる、
というつくる過程がわかるということ
それが1番おもしろいのです
わかってくると
じゃあ、さらにこうしたらどうなる?
と、どんどん手製本が広がります
手製本以外も、広がります
ものの見方が、変わります
街の見方も世界の見方も変わる・・かも!?





・・・

ご参加ありがとうございました





・・・

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| 手製本講座の様子 | 22:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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