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古本と手製本の本棚
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2/24(土)豆本・糸で綴じる小さな手製本講座 at 西荻窪アトリエ・ハコ

 

 


2018年2月の手製本講座のお知らせです

 

 

豆本シリーズ

中身の糸綴じ表紙の構造

それぞれ4タイプ

製本方法になります
 

 

かわいい豆本つくりたい

手製本の基本を知りたい

どちらのアプローチからでも!OKです

いづれかを選んでつくります
 

 

◎ヨンネ豆文庫

一折中綴じ、紙表紙(1mm厚)


◎切手を収める豆本

平綴じ、布表紙(2mm厚)


◎革装の豆本アクセサリー

折丁の多い糸綴じ、革表紙(1mm厚)

◎秘密のアルバム
Secret Belgian Bindingという
応用の製本方法(2mm厚)
 

 

 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 豆本、糸で綴じる小さな手製本講座

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

いづれかを選んで作ります
日時と参加費、開催場所はすべて同じです
内容は、下記の詳細をご覧ください

日時:2018年2月24日(土)
        10:30〜13:00(10:15受付)
        14:30〜17:00(14:15受付)

 

 

場所:西荻窪 アトリエハコ(→
        杉並区西荻南3-8-19 ヤマイチビル3F
        tel 03-5941-6474

参加費:¥4800/1回(材料費込み) 

持ち物:特にありません


・・・・・・

 

 

 

◎ヨンネ豆文庫

 

ヨンネ豆文庫は童話や随筆をセレクトした豆本です

1冊で読み切りになります

気になるお話をお選びください

一折中綴じ、1mm厚のハードカバー、紙表紙で仕立て



講座の様子→

*ヨンネ豆文庫タイトル* 参考にこちら→
「きのこ会議」夢野久作
「ありときのこ」宮沢賢治
「ねことおしるこ」小川未明
「赤い蝋燭」新美南吉
「お茶の湯満腹談」夢野久作
「サラダの謎」中谷宇吉郎
「ばかな汽車」豊島与志雄
「三角と四角」巌谷小波
「キャラメルと飴玉」夢野久作
「堀切橋の怪異」田中貢太郎
「川へおちた玉ねぎさん」村山籌子

 

 




・・・・・
切手を収める豆本


切手や切り抜きなどを納めることができる豆本です
折丁にしづらいもの、ペラものの紙は
平綴じでまとめると、比較的簡単に綴じることができます
平綴じ、2mm厚ハードカバー、布表紙仕立て


講座の様子→





・・・・・
◎革装の豆本アクセサリー


折丁を重ねていく時の糸綴じ方法と

革の表紙の仕立て方、革の扱いの練習にもなります
サイズが小さいですので、革の処理が少なく
初めての方でも取り組みやすいです 

折丁の多い糸綴じ、1mm厚ハードカバー、革表紙仕立て



講座の様子→

 


 




・・・・・
◎秘密のアルバム


Secret Belgian Binding という
ベルギーの製本家Anne Goyさん(→
)が
考案した製本方法でつくる、手の平サイズのアルバム
表紙と背表紙と裏表紙をそれぞれつくり
3つを糸で綴じながら繋ぎます
さらに、中身の折丁はその表紙を綴じている糸に
直接綴じつけていく、という製本方法です
秘密の綴じ、2mm厚ハードカバー、布表紙仕立て


講座の様子→

※綴じ方が広まった時に「なんだかわからないけど
ベルギーあたりから伝わってきた製本」ということで
「Secret Belgian Binding」と言われているようです
「Secret」は「なんだかわからない」「ナゾの」という意味です!
(「秘密」ではないです・・・!!ので、あしからず)



 

 


・・・・・・・・・
お申し込み、お問い合せは
件名に、下記のいづれか

ヨンネ豆文庫、切手をいれる豆本、
革装の豆本、秘密のアルバム

内容には

お名前・ご連絡先(メールや電話番号)を明記の上
ヨンネまでメール→でお願いします
info@yon-ne.com

※申込後は2日以内に返信いたします

もし届かない場合には不具合の可能性があります
お手数ですが改めてメールをお送りください



・・・・・

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★★ヨンネ豆文庫委託先
・盛林堂書房さん(西荻窪)→
・甘夏書店さん(押上)→
・三省堂いちのいち(神保町)→
※お店によって、在庫状況は異なります





 

 

 

| 手製本講座のお知らせ | 13:34 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
本の修理 カリグラフィー本2冊

 

 

 

 





本の修理をしました

 

 


カリグラフィーの本、2冊です
どちらもドイツ、
ルドルフ・コッホの本


ルドルフ・コッホは
ドイツのカリグラファー、デザイナーさんです

(イギリスとドイツ旅の時に

古い本、文字の本を見てまわったけれど

ルドルフ・コッホの本もありました
その旅が今また繋がっているようです・・)

 







・・

『Das ABC-Buchlein』
Rudolf ​Koch und Berthold Wolpe      Leipzig 1934



ビフォー


激しく損壊しているわけではないです

背が切れかかっていて
壊れそう・・






見返しのノドも切れていませんが
弱ってはいます

ミゾの壊れが進行してくると
見返しノドが壊れやすくなります

ここも時間の問題かと・・・

 

 





この本をたくさんの人に見てもらいたいけど
この状態では少し気が引けるし
ガバッと開いてコピーを取ることもあるので
それをクリアしたい、というご依頼でした








・・・

アフター




ミゾを強くするために
背の部分のみクロスにし
ドイツ装仕立てにしました





見返しも新しく






 

 

 

 




・・

『Rudolf Koch 
 Mensch/Schriftgestalter und Erneuerer des Handwerks』
 Berlin 1949 


ビフォー

こちらはジャケット付の本
そのジャケットがボロボロです

本体は弱りかけているものの
ジャケットがあったため
まだまだ大丈夫そうでした



逆目なのかな?というシワ




 

さて、ジャケットの修理です

 



まず、裏打ち


裏打ち後には、欠けている部分を
表紙と同じ厚みの和紙で加えていきます

 

 

 

 



 

 



・・・

アフター





写真でわかりづらいですが
欠けた部分は和紙になっているので
1枚のジャケットに戻りました


彩色すると見た目が戻りますが
タイトル文字の部分もあるし・・・
(変な文字を書いてしまうと台無し!!)


こちらの状態で納めさせていただきました


 








ご依頼、ありがとうございました



・・・・・・
本の修理の方法は
1つだけではありません
目的やご希望の素材や予算に合わせて
修理方法を考えさせていただきます

本の修理や手製本、お気軽にご相談ください

今までの本の修理のご依頼→
手製本のご依頼→


お問い合せについては
こちら→ 
をお読みの上、ご連絡をお願い致します

古本と手製本ヨンネ 
植村愛音
info@yon-ne.com

 

 

 

| 本の修理あれこれ | 23:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
本の修理 基本の料理本2冊





本の修理をしました

料理の本が2冊です
和食、洋食、どちらも押さえた料理入門
わかりやすい基本的な本とのこと


そしてやはり料理本は
辞書や聖書などに続き
ページをめくる頻度が高いので
壊れることが多いですね







・・

『和のおかず 京味・西健一郎の幸せな台所 』
 西 健一郎 1997年


ビフォー


そこまで古い本ではありません
綴じ方は
スケッチブックなどと同じリング綴じ
表紙はハードカバー
ジャケット付


中身と表紙は見返しでつながっているのですが
その見返しがリングで綴じられており
綴じ穴が切れてしまっています




表も裏も、破れ







安心してページをめくることができるように
というご依頼です






・・・

アフター




リング綴じとして一般的によくあるのは
スケッチブック

スケッチブックには、背表紙がありませんが
この本には背表紙があって、見返しもありました

背表紙は浮いていて固定されておらず
表紙に直接ついている見返しに
負担がかかりすぎるようだったので、
構造的に壊れやすいと判断し、表紙をつくり変えました


新しい表紙の背に穴をあけて
直接リングを固定しました



 

 

 

 

 

 

 










・・

『ニッポン人の西洋料理』
村上 信夫  1994年


ビフォー


本の構造は
一般的なあじろ綴じ
ソフトカバー、ジャケット付

あじろ綴じですので
ページが外れやすいです




表紙に近い折丁が外れていました

 

 

 

 

 

 










・・・

アフター



1折だけの外れでしたので
背に薄く接着剤を補填し
改めて折丁を差し込みました


あじろ綴じの場合は
重なった折丁の内側に
接着剤が届きづらい場合があります

この本のあじろは
あじろの切り込み幅が大きかったので
そのまま差し込みましたが
あじろの切り込み幅が少ない場合や

外れ方の状況によっては
また別の処理をすることもあります











 


ご依頼、ありがとうございました



・・・・・・
本の修理の方法は
1つだけではありません
目的やご希望の予算、素材に合わせて
修理方法を考えさせていただきます

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古本と手製本ヨンネ 
植村愛音
info@yon-ne.com



 

 

 

 

 

 

 

 

| 本の修理あれこれ | 23:10 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
マカロンみたいなまるい豆本WSでした





ランミンヨウル2017
はじまっています!(→
12/10まで、です
 

 


12/6は
まるい豆本ワークショップやりました







ちいさいながらも、まるいながらも、
中身は糸で綴じます!





表紙はくるみボタン

くるみボタンは
ボール紙とちがって金属
貼り合わせは禁断のもの使います××





できあがりです◎

 










 

 

 





ワイワイとおしゃべりしながら、楽しかったです
ご参加、ありがとうございました




 

 

 

 

 


・・・


ランミンヨウル展の様子を、チラリ



参加作家さんたちの作品が
あたたたく、カラフルに、並びます




ピーラッカちゃん
羊毛フェルトブローチ

ピーラッカ(カレリアン・ピーラッカ)
フィンランドのパイ
カレリアン地方にあるの伝統料理
ミルク粥をライ麦の生地で包んで焼いたものです



 

 

 

 

 

 


右端に見えるのは、トントゥ
フィンランドの妖精
森や人の家に住んでいて、クリスマスでは
サンタクロースのお手伝いをするらしい、です

 

家のモチーフは、ポルヴォーという街にある建物です
フィンランドの中でも2番目に古い都市で
川沿いにはこのような建物(倉庫)が
ずらりと並んでいる、とのこと









 

 








毎年、この時期にランミンヨウル展に
ワークショップで参加させていただいています

フィンランドラバーの皆さんに囲まれながら
フィンランド気分を味わうことができて
12月になると、あ、そうそう、
フィンランドがきたなぁ、と思います
 

 


 

まるい豆本ワークショップ

束の間の休憩タイムに近くの芋甚にて、

昭和焼きなるものをいただく
これまた、まんまる◎

(ところで、今川焼きだと思っていたものが
大判焼きと呼ばれている?と思うようになり
これは、昭和焼き、どういうことでしょう)
 





・・・
12月6日は、フィンランド独立記念日
そして、独立100周年、とのことでした

 

フィンランド映画で
ロシア政権下にあるフィンランドの話を観たなぁ
と、記憶が戻りました

Onnea!(おめでとう!)


 

 


・・・・・

 

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| 手製本講座の様子 | 23:21 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ポケットいろいろ収集帖の手製本ワークショップでした

 

 



12月、師走です
クリスマスイベントや
年末商戦など、街も慌ただしそう

秋冬素材でつくる
手製本ワークショップ
無印良品有楽町Open MUJIにて
開催しました



・・・

手製本の素材は、紙だけ?
ちょっと見渡せばあれもこれも使えそう
そんなものを集めてみました



今回のワークショップでは
中綴じのアレンジでポケット収集帖をつくる
というシンプルな手製本です



一折中綴じの基本をお伝えしたあと
アレンジ編です

扱いづらいグラシン紙に洋紙を合わせ
ポケットをつくります
重ねて一折にしたあと、枝と一折を綴じつけます
できあがり! カーンタンはさみです





この一折中綴じのつくり方は
『はじめて手でつくる本』にも掲載されています
(枝のところはアレンジ、太い紐や糸でできます)




 

 



「すっごく不器用だから、
参加するのを家族に止められた・・
けど、意を決して来ました!」
という方もいらっしゃいましたが
しっかり出来上がりました、よ

カンタンなもの、ムズカシイもの、あります
素材だって、工夫しだい
綴じることで本になります

ちょっとしたことをキッカケに
手製本をはじめていただけると嬉しいです
レッツ手製本初心者


 

 

ご参加いただき、ありがとうございました!

 





・・・

 

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| 手製本講座の様子 | 23:50 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
綴る、詩、街




映画について、備忘録

映画は映画館で!

という思いなのですが

なかなか足を運べなく・・・

いや、運んでいるほうなのか?

そんな今日この頃

 

 


・・
秋以降、観た映画

『ベイビー・ドライバー』(2回観ました・・)
『ブレードランナー』(1982年のやつね、爆音映画祭で)
『悪魔のいけにえ』(爆音映画祭にて)
『アトミックブロンド』(シャーリーズセロン好き)
『ギミーデンジャー』(ジムジャームッシュ!)

『パターソン』(もう1回観たい!)

 

 

 

ベイビードライバー!(→

はじまりの10分ぐらいが

それだけで完結しているほどの、かっこよさです

ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン

の大好きな曲がかかったというのもあり

グイーン!と加速!元気になりました

古い映画だったら

主人公と彼女はラストで死んじゃいそうだけど

しっかり現代風にまとまっている、など
 

で、そんなドンチャン盛り上がって

事件が続くね!というような映画を観ると

パターソンの良さも際立つのでした

 

 

 


パターソン(→
詩をノートに日々書き綴るバス運転手が主人公
淡々とした日常のようで
ちょっと変わってて

ジムジャームッシュ!

やっぱり画がきれいでかっこよくて
バスも爆発しないし

かわいいブルドッグも盗まれないけど
はっとするような出来事はいろいろ

 


言葉、風景、表情、綴られる詩

双子たち(韻のような役目?)

映画そのものが

詩だったのだろうなぁ

 


主人公の持つノート

部屋に並ぶ詩の本たち

手に取ってみたい本たち

 

 

・・・

手製本講座では
本ではないノートが矢鱈と出来上がることが
気になっていたのです
真新しいノートでも
書き込めば1冊の本になるはず!

とは思っていたけれど

実践したわけではなかったから


パターソンを観てよかった

詩を書き綴る主人公のノートは

かけがえのない1冊、本になっていました

 

 

 

 

 

・・
そしてまた

新しいノートが詩の本になる・・










 

 

 

| 日々のこと | 22:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
2018年の手帳をつくる、革装と箔押しの手製本講座でした




2018の手帳をつくる手製本講座
西荻窪アトリエ・ハコさんにて
開催しました

11月はじめの特別講座に続き
ゲスト講師有の、新しい内容でした


 

 

 

 

午前・・・
市販の手帳を、半革装で仕上げます
中身には、見返し、寒冷紗、栞紐をつけます
表紙は1mmボール紙を芯材にします


革は、ベタ漉きしたものを使い
背の折り込み部分や
紙との継ぎ目はメスで削ぎ
なめらかな段差にします





できあがった手帳は
お昼休みをはさんで、落ち着かせました








午後・・・
箔押し師の中村美奈子さん(→)を
お迎えしました


箔押しと文字の歴史と背景をレクチャーしていただき
工芸製本と箔押し、文字について理解を深めました






レクチャーのあとは、箔押し実践です

1文字づつの活字ホルダーを
参加者みなさんでそれぞれ作り
「2」「0」「1」「8」を押していきます

 

 








「2」を押してみたところ・・・
空押しした箇所に活字がピタっと嵌り
ホルダーを持ち上げてから
ピカッと箔がみえる瞬間の嬉しさ!
思わず、おお!と声が出ます







はじめてだから失敗もありつつ
中村さんに手直ししてもらったりで・・・
あーだ、こーだ、わいわい、楽しく!

なんとか出来上がりました◎





 文字間、スペーシングが難しいですね





 真鍮の花形で、飾りつけも


 

 

 

 



 踊る2018






 押すときは息をとめる!



 

 


 右上がり・・






自分の手で箔押ししてみることで
古い本のことや、職人技について思いを馳せたり
文字が並ぶとはどういうことかなど
何気なく目にする生活の中の文字や数字に
新しい視点が加わってくると
またおもしろいと思います


中村美奈子さん
ご参加いただいた皆様
ありがとうございました




・・・

 

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| 手製本講座の様子 | 23:46 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ヨンネ手製本講座 at 左右社 青山地下スクール 

 

 



2018年2月のお知らせです

恒例になってきました

左右社青山地下スクールでの手製本講座を

2018年にも開催します
 

 

全7回で、簡単な冊子をつくる中綴じ製本から

和綴じと続き、ハードカバーの上製本まで

段階的に学ぶことができます

また、ゲスト講師さんもお迎えする予定です
今回は、誠心堂書店の橋口候之介さんです
和本の魅力、和本からみる書物の起源や形態について
お話をお聞きします



平日開催、場所は青山ですので
お仕事帰りや、土日はお仕事の方など
この機会にぜひご参加ください

 


■ヨンネ手製本講座
2018年、2/7(水)〜3/28(水)
全7回(毎週水曜開催)
19:00〜22:00(1コマ 3時間ほど)

 

第1回    2/7(水) 折丁を糸で綴じる(一折と複数折)
手製本の基本と紙を糸で綴じて本にします

 

第2回    2/14(水)和綴じの本をつくる1
大福帳と判取帳をつくります
(トーク予定)
『和本入門』等の著者、橋口候之介先生をむかえて
和本からみる書物の起源や形態についてお話いただきます。

 

第3回    2/21(水)和綴じの本をつくる2
四ツ目綴じの本をつくります

 

第4回    2/28(水)和綴じの本をつくる3
列帖装の本をつくります

 

第5回    3/7(水)

ハードカバーの本をつくる1(ページの少ない本)
一折中綴じにハードカバーの表紙を合わせた

ページの少ない本をつくります

 

第6回    3/14(水)

ハードカバーの本をつくる2(ページの多い本、中身)
折丁を重ねて糸を綴じ、本の中身をつくります

 

第7回    3/28(水)

ハードカバーの本をつくる3(ページの多い本、表紙)
第6回でつくった中身にハードカバーの表紙を合わせて

ページの多い本をつくります
 
※2回〜4回の予定は前後することがあります。
※トークの予定がキャンセルの場合には
大福帳と判取帳に加えて御朱印帳をつくります。

 

 


今までの講座の様子→





手製本を知って、本をつくることで
本の新しい魅力が伝わるように
本との新しい関係ができるように
と思っています
ご参加お待ちしております

 

詳細、お申し込みは
左右社さんのHP(→)をご覧ください






 

・・・

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| 手製本講座のお知らせ | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
1/27(土)Firenze BindingとSewn Boards Binding at 西荻窪アトリエ・ハコ





2018年1月の手製本講座のお知らせです

 

 

手製本のおおまかな段取りは

・中身を綴じる

・表紙をつくる

・中身と表紙を合わせる

という流れになります
 

 

・中身の綴じにも様々な方法があり

・表紙の構造にも様々な方法があります


・中身と表紙の合わせについては

支持体や綴じ糸、見返しを使ってつなぐことが

主な方法となるかと思います


また、

・中身を表紙に直接綴じ付ける
という様式もあります

 

 


今回はその工程すべてについて注目し

製本の視野が広がるような内容を

お伝えしたいと思います

Firenze Binding(フィレンツェ製本)と

Sewn Boards Binding(綴じ付け製本)です

 

 


 

・・・・・・・・・
  ●Firenze Binding

・・・・・・・・・・・・・・・・・
 


日時:1月27日(土)
   10:30〜13:00(受付10:15〜)

参加費:4800円(材料費込み)

場所:西荻窪アトリエ・ハコさん 地図:

         杉並区西荻南3−8−19 ヤマイチビル3F

持ち物:特になし 


定員:6名様(ありがとうございます、満席です)
 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Firenze Binding(フィレンツェ製本)

1966年のフィレンツェ大洪水にて

イタリア国立中央図書館が被害を受け(→

その時に見つかった18世紀頃の製本様式

文書や台帳などを綴じまとめるのに

使われていたようです


中身は革紐の支持体があり

ダブルコードで巻き綴じするので
安定感があり、丈夫なのが特徴

中身と表紙は

簡単に取り外しができる構造になっています

昔の人の知恵に学ぶこと多し、です

 

システム手帳のように表紙はそのままで

中身を入れ替える用途にぴったりです


 

 

 







 

・・・・・・・・・・・・
  ●Sewn Boards Binding 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



日時:1月27日(土)
   14:30〜17:30(受付14:15〜)

参加費:4800円(材料費込み)

場所:西荻窪アトリエ・ハコさん 地図:

         杉並区西荻南3−8−19 ヤマイチビル3F

持ち物:特になし 


定員:6名様(ありがとうございます、満席です)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

sewn boards binding(綴じ付け製本)

表紙(ボード)を中身に綴じ付ける、という

ところから始まったようですが(→

そこから開き具合、耐久性を発展させたものが

Low Mountain Binderyというサイトに(→

製本方法が掲載されています

 

綴じは支持体のないフレンチリンクです

私がいいなと思ったのは背の部分、

表紙そのものがクータのようになっていて

背表紙で中身の背を保護しながらも

開きがいい製本です

 

写真集、ノート、スケッチブック、手帳など

幅広く使うことができます

  

 

 


・・・・・・・・・・・・

難しそうに思われるかもしれませんが

初めての方でもぜひご参加ください

基本の手製本ではありませんが

手製本の楽しさが伝わればと思います

 


お申し込み・お問い合せは
件名に「Firenze Binding
または「Sewn Boards Binding」と明記し
内容に、お名前ご連絡先、を明記の上
ヨンネまでメール→でお願いします

info@yon-ne.com



追記
ちょうど資料保存器材さんのページで
綴じ付け製本、くるみ製本、帳簿製本
について、アップされていました→



・・・

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| 手製本講座のお知らせ | 13:47 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
文庫本をハードカバーに改装する手製本講座でした

 

 

冷えてきました

11月も半ば



いつもの西荻窪モイスェンさんにて
文庫本をハードカバーに改装する
手製本講座でした




この講座のポイントは

表紙の構造を知る、ということですが

表紙をつけるには中身の準備も必要です


・中身づくり
文庫本はソフトカバー仕立てです
表紙を外したら
見返し、寒冷紗、栞紐、花布、クータをつけます


・表紙づくり
ボール紙を自分の文庫本に合ったサイズにカットし
表紙にはタイトルの嵌め込むためのエンボスをつけてから
裏打ちしたクロスで包んでいきます

 

 

・中身と表紙を合わせて、完成◎


左から
・好きなバンドの歌詞集(CDの特典)
・『冬虫夏草』梨木香歩
・『昭和出版残侠伝』嵐山光三郎
・『赤毛のアン』村岡花子訳
・『夜間飛行』長野まゆみ
・『家守綺譚』梨木香歩



栞紐、花布、カラフル







文庫本はポケットに入れて

少しぐにゃりとしてもいいような

気軽に読める持ち運べるイメージもありますが

しっかりとハードカバーに仕立てて

大切に持っているのも

またひと味、別の楽しみになると思います

 

 


ご参加いただきありがとうございました




また、お世話になっていた

お菓子屋モイスェンさんですが
11月4日に閉店されました

ということで、
モイスェンさんでの手製本講座は
今回で最後となったのでした

私が手製本講座をはじめたのは
このモイスェンさんの2階スペースを見つけてからです
2011年9月11日のことでした

(ブログを辿ると・・→

モイスェンのお菓子は大人気
お菓子を買いに来ているお客様が
手製本に興味を持ってくれて
講座に参加していただいたこともありました

秘密の屋根裏のような空間と
美味しいお菓子と、甘く温かい匂いに満たされ
いつも楽しく講座を開くことができました

 

お店は、京王線の仙川駅に移転されます
新しい街でも、たくさんの人が訪れることと思います
寂しくもありますが、楽しみにしています


6年間、本当にお世話になりました
また、ありがとうございました

 

 

 

 

 


 

| 手製本講座の様子 | 23:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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